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ますいいリビングカンパニーは埼玉県川口市にある注文住宅を作るデザイン設計事務所です。
ローコスト・セルフビルドでよい素材を上手に使い家族が幸せになる、そんな建築を目指しています。

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田村和也雑想

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2013/02/18

町田事務所のある小田急線鶴川駅から一駅隣の多摩川学園に行ってきました。

多摩川学園駅は、「○○学園駅」のはしりのひとつで、東西にある丘陵の谷間に位置していて、丘陵の上には学者や文化人の住宅も多く、高級住宅地として知られています。
玉川学園が当地域一体を入手、小田原急行に駅舎を無償提供し、文教都市創造に共鳴した文化人等に土地を販売したことがきっかけのようです。

今回のお目当ては、藤森照信設計の「ニラハウス」を見に行くことです。
作家の赤瀬川原平さんの住宅で、なんと屋根の上にニラが生えているのです。
住宅なので、住所等は公にされていませんので、駅からぶらぶら歩いて探しました。

tamagawa6.jpg歩いていると15分程、わりとすぐに見つかったその家は、道路から見ると地面の中へ沈んでいるように見えます。

tamagawa7.jpg残念ながら、当初植えられていた屋根の上のニラは、無くなっていましたが、波波に折られた銅版の屋根や木板貼りの外壁は年数が建ち色あせて、独特の味わいを出していました。
上の写真の道路から渡されているブリッジ階段が、またかわいらしくも雰囲気があり、別世界への入り口(境界)のようにも見えます。

少し周辺を散策いていると、Uの字形をした丘陵の斜面には面白い建ち方をしている住宅がたくさんありました。

tamagawa3.jpgtamagawa2.jpgお隣同士の家ですが、切妻屋根の家が浮いているように見えます。

tamagawa1.jpg雰囲気のある抜け道のような細い石畳の階段が住宅へと続き、歩いていくと、パッと視界が広がります。

tamagawa5.jpg新築住宅の建設のアプローチ。
資材運ぶのも大変そうですが、何物にも変えられない景色が広がっていると思うと、うらやましく思います。

2013/02/16

土曜日ということで、東京都稲城市の家では、お施主さんがセルフビルド工事を行っています。
この家では、内壁のタナクリーム仕上げ、キッチン・洗面台などの家具造作工事、建具・枠材の塗装工事等々、セルフビルド工事が盛りだくさんです。

室内の大工工事が終わったのが一月末ですので、そこから3週、毎週末にセルフ工事をしていただいています。
今日は、旦那さんが家具の製作、奥さんが塗装作業を行いました。

セルフビルドは、もちろんコスト削減という面もあるのですが、自分たちで出来ることは自分たちでやるといったように家づくりに参加していただくことが一番大事だと思います。
もちろんお仕事もあるので、参加のかたちや量は人それぞれですが、家づくりは一生に何度もあることではないのでその過程も含めて、楽しめる、また思い出になる家づくりをご提案できたらなと思います。

serufu.jpg写真は木工が趣味のご主人が洗面化粧台を作成しています。
奥のシートがかかっているものが、台になる部分ですが、まるで職人さんが作ったように仕上がっています。
作業は地下室で行っているのですが、この部屋がご主人の趣味部屋となります。

完成が楽しみです。

2013/02/12

DVDで想田和弘監督の「精神」を観ました。
岡山県の民家を使った精神科診療所の精神病患者を追った、ドキュメンタリー映画です。

seisinn.jpg先日の日記で書いた「演劇」と同じ監督の同じ手法で撮られた映画で、ナレーションもなく、そこに診療にくる精神病患者の診療シーンや患者同士のやりとり、撮影者でもある相田監督とのカメラ越しのやり取りなどが一見淡々と並べられています。

モザイクを使わずに精神病患者をスクリーンに映し出すというタブーに挑み、想田監督自身
「精神科を覆い隠しているベールをカメラの力で剥ぎ取り、虚心坦懐に見つめてみたい、閉塞感と孤独感に覆われ、心の病が蔓延しつつある現代のニッポンで、それをすることに特別の意味を感じた」
と「精神病とモザイク」というメイキング本で書いていますが、そこにはいろいろな葛藤と紆余曲折があったということです。

seisinnbyou.jpgもちろん本人の許可を取っての撮影と言うことですが、 モザイクをかけないということは(一見、簡単に聞こえますが)もともと自殺願望のある患者さんもいる中で、この映画を契機に自殺をしたり、病がひどくなる可能性も十分あったそうです。
そうした中、自分の思考に誠実に、こうした挑戦をした監督の信念と人間性は本当にすごいと思う。
患者である被写体やそこで働いたり、かかわりあうすべての人との信頼関を築けなければ、こんな挑戦は出来ないだろうし、こうした常識やタブーのようなものに風穴を空けるのは、芸術家の信念と人間性、そして芸術の力であるように思います。
映画を観ていると、精神病患者といわゆる健常者とを隔てるラインとは、実はすごくあいまいなものだなと気づかされます。
映画の中でも、患者の人が語っています。
「精神障害であれ、普通の人であれ、全人的に「健」状態の人はこの世に一人もいないんですよ。」

また、ある女性は映画内でこんな過去を告白をしています。
「生まれたときから母親と確執があって、子供が生まれたとき、ぜんぜん誰も祝ってくれなくて、せっかく初孫なのに誰も来てくれないし、祝ってもくれないし、旦那はパチンコに遊びに行くし、誰も何もしてくれない。夜になると子供が泣きわめいてどうにもならない。そのとき夫から母親らしくしろって言われて・・・
あるときとっさに子供の首を絞めてしまって・・・人工呼吸をしたけど息が戻らなくて、結局亡くなってしまった」
女性は警察に捕まりました。いわゆる幼児虐待、殺人です。

しかし、映画をみてその背景を知ってしまうと、その状況に置かれたら誰だってそういう気分になるだろうな、もしかするととっさに同じことをするかもしれない。などと恐ろしい気分になりました。
幼児虐待、殺人はもちろんあってはならないことですが、そんなことをするやつは狂人だとか、自分とは違う世界の人だとかと短絡的に思うことは、実は想像力の欠如であり、「幼児虐待」「殺人」という言葉のニュアンスだけにとらわれ、物事の多面的な側面に目をつむっていることなんだなと知らされました。

なかなか重たいテーマですが、随所に笑えるところもあり、非常にいい映画だなと思います。

2013/02/02

東京都あきる野市の家では、大工工事が進んでいます。
内装下地の石膏ボードも貼られ、内観がだんだんかたちになってきました。

akirunokaidann.jpg写真真ん中の開いているスペースがキッチンです。
キッチンを中央に配置し、写真奥の居間と手前の多目的スペース(土間)を雁行して配置しています。
土間スペースから視界が斜めに抜け、実際の広さ以上に広く感じ、居間から土間まで風が抜けてくれることを期待しています。

akirunokaidan.jpg写真は大工さんが、階段を作っています。
大工工事ももう一息です。

2013/01/28

休みを利用して、町田事務所から電車で一時間ほど、御殿場へ行ってきました。
お目当ては、吉田五十八設計の東山旧岸邸と内藤廣設計のとらや工房です。

東山旧岸邸は政治家、岸信介の元自邸です。
近代数奇屋と呼ばれる、建築家吉田五十八の晩年の作品と言う事で、隙のない感じの建物でした。
現代数奇屋というくらいで、伝統スタイルに縛られない自由さがあり、暖房の影響で、居間の天井表し梁に貼ってある薄いチーク材が、めくれている感じが印象的でした。

撮影禁止だったので、写真はネットから拝借。
こんな感じの建物です。

higasiyama.jpgその東山旧岸邸の敷地の一部にあるのが、内藤廣設計のとらや工房です。
和菓子の「とらや」の工房と喫茶スペースがあります。
庭園の小道の形状に沿って、半孤の切妻屋根の外観です。

toraya.jpg建物がメインではなく、庭園ありきで建物が設計されているような、一見何の変哲も無く見えますが、建物のスケール感や各所収まりが巧みで、すごく居心地の良い空間でした。

toraya2.jpg

2013/01/21

国分寺の家の竣工写真を撮りました。

ここ約一月半、お施主さんがセルフビルドをがんばって、本棚や家具などがせっせと作られ、床や壁、梁などの塗装を行いました。
実はまだ、バルコニーなど、セルフ部分が残っているのですが後は住みながら少しづつ手を加えていくことになります。
ひとまず、お疲れ様でした。

この住宅では、引渡しが完成ではありません。
これからも、ものづくりが大好きなお施主さんがどんどん手を加えて、素敵な家になっていくでしょう。

竣工写真はこんな感じです。

kokukan2.jpg

ダイニング・キッチン

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階段吹き抜け

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子供室

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寝室

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ロフトから

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外観

家づくりの詳細は、後日まとめてホームページにUPしようと思います。

2013/01/12

新年、明けましておめでとうございます。
なんて、随分遅い更新となってしまいました。

棟梁の石黒さん、お手伝いに来ていただいている山中大工、町田事務所の3人で参加させてもらいました。
おいしいお弁当とお酒も入り、非常に楽しいひと時を過ごさせていただきました。
inagi1 .jpg
上棟のお祝いのお酒を買いに行った酒屋さんの店主にも言われましたが、建売住宅が主流の昨今では、非常に少なくなった上棟式ですが、こうした場でお施主さんと実際に住宅を作っている職人さんと顔の見える関係が作れることは非常に良いことだなと思います。
お施主さんもどんな人が家を作っているかわかり、より安心できますし、もちろん仕事なのできちんとした仕事をすることは当たり前ですが、職人さんもどんな家族のためにがんばっているかわかることで、励みにもなります。

お施主さん参加型の家作りを推奨している私たちとしては、もちろん上棟式だけではないですが、こうしたふれあいも含めて家づくりの醍醐味のひとつであり楽しさではないかと思います。

年明け早々稲城市の家で、上棟式を開いていただきました。
昨年、12月に上棟したのですが年末ということもあり、時間も取れなかったので、年明けになってしまいました。
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写真は、山中大工さんからお祝いにプレゼントされた、木製トイレットペーパーホールダーです。
手作りの味わいと温かみのある、粋なプレゼントでした。
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工事のほうは、大工工事が進んでいます。

2012/11/17

しばらく報告をさぼっていたら、東京都国分寺市の家の大工工事が終了してしまいました。
中はこんな感じに仕上がっています。
mokkann1.jpg
mokkann2.jpg
mokkann3.jpg
えっ、これで大工工事終わりなの?と思う人もいるかも知れませんが、これで終わりです。
クロスや漆喰などの仕上げ工事もありません。
ますいいが作るのは、住宅としての箱と、設備の部分です。

一見、ただの小屋のように見えますが、構造的にはもちろん、断熱はすべて外断熱をしていますし、設備も一階土間には床暖房も入り、住宅としての性能は、何も問題ありません。

上棟後に屋根が出来、サッシと外壁下地が出来た状態。
天井も床も仕上がっていない、木組みがそのまま見え、開放感があり、ざっくりとした状態。
いつもはそこから、床や天井を作りこみ、自分の考えた空間に仕上がっていくことに、興奮しながらも、どことなく寂しい気分がしていました。
省ける工事はとことん省き、住宅としての性能は満たしながら、家としての初源的な、あの感じのまま仕上げたい。
そんなことを考えながら設計しました。
もちろん根底には、ローコストへの取り組みがあります。

これから、お施主さんとワックスを塗ったり、柱と柱の間に棚板をつけたりして完成です。

2012/11/14

東京都日野市の家の設計打ち合わせを行いました。
プランや形はほぼ決まり、仕上げや家具など細かい部分の打ち合わせを行っています。

打ち合わせ後に、お施主さんと一緒に町田事務所から車で30分ほどの神奈川県相模原市にあるアンティーク家具、扉や欄間などを置いている古材ショップへ行きました。
日野市の家は新築ですが、和室の障子や欄間に古材を使えないか考えています。

古民家にあるような、手の込んだ趣のある扉や欄間などは最近なかなかありません。
製作を得意とする建具屋さんもいるのですが、もちろん手の込んだものは、それなりのお値段になってしまいます。
そこで、何かいい出物がないかと、古材屋さんに出かけました。
kozaiya1.jpg
倉庫のような店内には、照明やアンティーク家具、扉や障子が所狭しと並んでいます。
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二階にはお目当ての建具と欄間が並べられていました。

ざっとお施主さんと見て歩いたのですが、イメージにあうのものは置いてなかったので、探しているもののイメージを店員さんに伝えて在庫や新しい出物を探してもらうことになりました。
品の良い、日野市の住宅に合うものが出てくるいいなと思います。

2012/10/28

想田和弘監督の映画「演劇」2部作を観ました。
平田オリザと平田オリザ率いる劇団「青年団」を約8ヶ月間追いかけた、ドキュメンタリー映画です。
enngeki.jpg
「演劇1」と「演劇2」を合わせて5時間42分あります。
さすがに最後のほうは、座りっぱなしで腰が痛くなってきましたが、とても見ごたえのある映画です。

大雑把に要約すると「演劇1」では、平田オリザと青年団の活動がまとめられ、「演劇2」では演劇(芸術)と社会を結びつけるための平田オリザの活動がまとめられています。
青年団レベルの劇団でも、助成金をもらわないとやってゆけない。
その事実も衝撃的でしたが、映画を観ていると劇団を運営するために、平田オリザは学校で講師をしたり、政治家と付き合ったりと様々な社会的活動を行っているように僕には見えました。
それだけ平田オリザという人は、演劇が好きで、演劇が社会に、人間の営みに必要なものだと本気で思っている。
それは、すごいことだし、うらやましい感じもします。

想田監督の他の作品はまだ観たことないのですが、「演劇1,2」は想田監督の「観察映画」と呼ばれるドキュメンタリー作品の3、4作目にあたるそうです。
「観察映画」というのは、台本を作らず、事前打ち合わせを最小限にして、即興的にカメラを回すという方法をとるそうです。
つまり撮影対象に、なるべくバイアスをかけず、あるがままを映したいということだと思います。
実際の映画でも、説明のナレーションは一切無く、もちろん編集はされていますが、劇団の練習風景や平田オリザの日常が淡々と並べられている感じがします。
通常の映画のように、これといった盛り上がる場面などは無いのですが、逆に言うと、作り手の考えや主張が何も押し付けられない感じがして、映画を観ていると様々なことを考えさせられます。

劇中で、演劇は映画やTVとは違い、様々な場所や時間をカットでつなぐことが出来ず、ひとつの場所で演じることが多いため、場面場面の空白は観客の想像力が埋めなければいけない、というようなことを平田オリザが言っていました。
そういう意味では、「観察映画」の方法論と平田オリザの言う「演劇」は非常に似ていて、非常に自然にふるまっているように見えて、大きな問いかけをこちらに投げかけられているような気がします。

2012/10/17

東京都稲城市の家の工事が始まりました。

稲城市の家はお施主さんの趣味である木工室のための地下があります。
工事は地下を掘るための土留めレールを埋め込む工事から始まります。

地下といっても半地下なので、掘る深さは2M程度ですが、掘った周りの土が崩れてこないことを踏まえ計算すると、6Mの鉄のレールを20本、地下の外周部に打ち込むことになります。
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ドリルで穴をあけ、そこにレールを回転させながら埋め込んでゆきます。
ボーリングの調査どおり、地下水位も観測されず、地中障害物も無く一安心です。

明後日からいよいよ、掘削工事が始まります。

2012/10/06

東京都国分寺市の家が上棟しました。
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この家は通常の家とは異なり、柱や梁、垂木など、ほとんどの構造部材が仕上がりとして見えてきます。
そのため、上棟時やその準備、屋根が出来、雨をしのげるまでの期間とても気を使いますし、そのための下準備も大切です。


下の写真は上棟前に屋根にかける垂木を大工さんが工場で加工しています。
棟梁とくっつくところも含め見えてくるため、プレカット(機械加工)では難しいので、大工さんに手で加工してもらいました。
また、コストダウンとして本来化粧材ではないツーバイ材を使用しているため、表面を少し削って仕上げてくれています。
kakou.jpg
kizami2.jpg
kizami.jpg
これで、大きな加重がかかっても大丈夫ということです。
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現場で組まれた様子はこんな感じです。

週末には、お施主さんに上棟式を開いていただき、近所の子供たちも集まって楽しいひと時を過ごさせていただきました。
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最後は、今年最後の花火で締めくくりました。
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2012/09/30

調布市仙川の家のお施主さんに誘われて、砧公園へ草野球の試合に行きました。
とても台風が接近中とは思えないくらい晴天で、公園内は子供たちや家族で遊びに来ている人たちでいっぱいでした。

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野球の結果は、4打数2安打とバッティングはまずまずでしたが、守備では全く動けません。
ボールを追っているのですが、なかなかたどりつけません。
おまけに次の日は筋肉痛で、少しは運動をしないとまずいな。

2012/09/28

町田分室事務所から歩いて3分ほどの柏木材木さんへ。

東京都町田市という、不慣れな土地に分室をオープンしてから、もう少しで一年になります。
オープン当時、事務所の近くという事もあり挨拶に行ってから、大工さん等の職人やその他業者さんを紹介してもらったりといろいろとお世話になっている材木屋さんです。

今日は、国分寺の家で使用する構造用のラーチ合板を選定しに行きました。
国分寺の家ではこの構造用ラーチ合板が天井や壁の仕上げ材として見えてきます。
ラーチ合板というのは、通常は「コンパネ」と呼ばれる下地材ですので、もちろん化粧材(仕上げ材)としては作られていません。
しかしながら、材木屋さんの仕入れる束の中には、わりと、きれいなものも含まれています。
今回は、材木屋さんにお邪魔して、その束の中から、化粧材として使えそうなものを選別させてもらいました。

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この束の中から、60枚程選びました。
こんな設計者のわがままに、付き合ってもらい助かります。

同じラーチ合板でも化粧用に作られたものは3倍程度の値段がします。
多少、手間はかかりますが、ローコスト住宅の手法のひとつとして、こんな方法もあります。

2012/09/19

東京都国分寺市の家では、基礎に温水チューブの施工を行ないました。

このチューブに不凍液を注入し、屋根の上にのせる太陽熱パネルで集めた熱でチューブ内の不凍液を暖め、基礎コンクリートを暖めます。
太陽熱パネルで得られた熱は、一旦、庭に置かれる蓄熱タンクに集められる為、冬場の曇りが何日も続く日以外は、その熱で給湯と床暖房を賄う、自然エネルギーを利用した給湯・床暖房システムとなります。

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温水チューブの施工は、お施主さん自らセルフビルドで行いました。
基礎の鉄筋にナイロン製の結束バンドで結びつけてゆくという、単純な作業です。

写真では見えにくいのですが、中央にコンクリートの立ち上がり壁を作り、そこにも温水チューブを施工し、ダイニングと階段室の間に温まる壁ができる予定です。

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