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ますいいリビングカンパニーは埼玉県川口市にある注文住宅を作るデザイン設計事務所です。
ローコスト・セルフビルドでよい素材を上手に使い家族が幸せになる、そんな建築を目指しています。

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田村和也雑想

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2015/04/16

実に半年以上、更新をさぼってしまいました。
病に倒れていたわけでもなく、ネタになるような話がなかったわけでもなく・・・
逆にこの間に7件もの住宅が完成し、ご紹介する話やネタはたくさんあったのですが。
つい、日々の忙しさの中で後回しにしている間に、半年もの時間が過ぎてしまいました。

ちょうど、半年前の日記が東京都東村山の家でしたので近況報告を。
昨年の11月に無事竣工・引渡しをして半年、隣の公園の桜が咲く季節なので花見に来ませんか、とお誘いをいただきました。
この住宅は隣地東側の公園に対して二階リビングに大きな出窓をつくり、公園の緑を借景としています。
公園には大きな八重桜があり、ソメイヨシノに遅れること半月くらいできれいな花を咲かせます。
設計当初からずっと話題に上がっていたその桜が、住宅が完成してからはじめて花をつけるのです。

一体どんな景色が見れるのか、設計の意図通りに桜の眺められる心地よい場所になっているかな、とドキドキしながら伺いました。
家について建物の外周を点検し、一階の趣味室や予備室を案内いただき、手作りの家具などよい感じで使っていただいているなーという印象。
そして二階に上がり、目線を公園側に移すとびっくり。
窓一面桜の花が広がっています。
「まるで絵画のようでしょ。」
とお施主さん。
「設計の意図通りですね」と冷静に言いたいところですが、それをはるかに超える迫力。
「ここまでとは思いませんでしたね。ごっつあんですね。日ごろのおこないですかね・・・」
という感じ。

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携帯の写真では、うまく撮影できず、一眼レフを持っていけばよかったと、本当に後悔。

お施主さんは息子さんたちがそれぞれ独立された、私の両親くらいのご夫婦です。
おいしい手料理と、能登で杜氏の修行をされている3男さんのお土産のおいしい日本酒をいただきながら、家作りの思い出や新居での生活、ご旅行の
お話など、話はつきません。
やはり家づくりをしていて、至福のときはこういったひと時です。
お施主さん、職人さん、そして私たち、みんなで作った住宅で充実した生活を過ごされている様子が垣間見れると、幸せな仕事をさせていただいているなとつくづく思います。
計画をし、当初のお見積もりを出した際など、資材や工賃の高騰している時期と気持ちの入った設計が重なり、大幅な予算オーバーをしてしまい、びっくり、ハラハラさせてしまいましたが、根気良く予算調整にお付き合いいただき、壁のしっくいや塗装工事などのセルフビルドにも積極的に挑戦され、
「ますいいのみなさんに建ててもらえてよかったです」
と最後言っていただいたときは感無量でした。

最近、お二人のお子さんが結婚されたというお話を聞き、今度はお孫さんと一緒に庭でバーベキューをしました、なんてお話が聞けたらうれしいなーと思います。

2014/09/30

東京都東村山の家では、大工工事も終盤を向かえ、室内もかたちになってきました。
この敷地東側には、小さいけれども静かで趣のある公園があります。
春には八重桜が咲き、夏からこの時期にかけては美しい緑が広がり、見た目にも心地よい場所となります。
当然、設計当初からこの公園の景色をどのように住宅に取り込むかが、大きなポイントとなりました。

東村山の家は既にお子さん達は実家を離れ、ご夫婦二人でお住まいになる家です。
通常そのような場合は老後のことを考え、1階をリビングとして、なるべく1階で生活を完結させられるような計画を望まれます。
しかし、ご夫婦は当初よりより、より公園をきれいに眺められる2階をリビングとして、2階で生活を完結できるように望まれました。
それを受けて、2階のリビングと和室(寝室)の東側に大きな出窓を設けました。
出窓はベンチにもなっていて、公園の緑をより近くで眺められるとともに、決して広いリビングではないのですがそれ故により空間に奥行きを与えてくれると思います。

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先日現場で奥さんとお話していると
「階段を登って二階のリビングに上がってくることは大変になってくるかも知れないけど、階段を上ることは運動にもなるし、上がって生活しなきゃと思うとずっと元気でいられる気がするんです。」
正確には違うかも知れませんが、こんなニュアンスのことをおっしゃっていました。

物事には一義的ではなく、多面的な考え方や見方があります。
そうした考え方が、生活をより豊かなものに変えていくんだろうなーと考えさせられる一コマでした。

2014/09/16

横浜市大倉山の家では、バルコニーのすのこ・手摺の木材をセルフビルド塗装しました。

外部足場もはずれ、写真にある二階の大きな掃きだしサッシの前がバルコニーになります。

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組み立てる前の木材をご夫婦で塗装していただいています。
材料は外部木材に使う、防腐・防虫効果るキシラデコールという材料です。
午前、午後に分けて約1時間半づつ、二回塗りをしました。

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製品のアルミ手摺や、外壁の白い壁がそのまま立ち上がってしまう手摺と比べ、白いモルタル+ジョリパットの外壁に木製手摺はアクセントになり、やわらかい外観のイメージになります。
しかし、木材を外部で使う場合は、最初の塗装はもちろん、定期的なメンテナンス塗装も必要になってきます。
セルフ塗装を行うと、新築時のコスト削減ももちろんですが、一度経験することで今後のメンテナンスのやり方も覚えられ、一石二鳥です。

住宅は、特に自然素材をふんだんに使うものは、新築時が完成ではなくそこから育てていく家のようなイメージがあります。
自然素材は、いわゆる既製品とはちがい、完成時が一番美しいというわけではなく、使い込んでいく上で、なじんできて、味わいが出てきます。
鞄や財布などの革製品のように、定期的に手を加えていただきながら、味わいのある家に育っていく、そんな住宅をお施主さんと一緒につくっていけるといいなと思います。


2014/09/03

日記の更新が随分久しぶりになってしまいました。

世田谷区砧で新築工事が進んでいます。
現場では屋根工事が終わり、大工さんが外壁の下地工事を進めています。

砧の家は、幹線道路から少し入った閑静な住宅街にある、南面道路に対して間口の広い敷地です。
都内において、南面からふんだんに光と風を取り入れることの出来る理想的な敷地です。
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計画建物は一階LDKを外部デッキを囲むように南東に向かってL型に配置しました。
デッキに面した開口はすべて掃き出し窓として、LDKとデッキが一体となるように設計することでより広がりのある空間となっています。
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LDの南側に設けた吹き抜けには、一階、二階上下に大きな開口を設置し、光を取り入れるとともに二階の子供室とつながりをもたせています。
南面の開口には上下それぞれ深い軒空間を設け、高度の高い夏の光はシャットアウトし、高度の低い冬の光をふんだんに取り入れる設計としています。
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また、吹き抜けをとうして家全体がほぼ一室空間となるため、断熱は性能の高い吹き付け断熱を採用します。

家としての開放感や広がりを追求しながら、軒の出などパッシブなデザインや断熱性能等、多面的な設計を心がけました。
少しづつ出来てゆく現場が楽しみです。

2014/06/11

とうとう、関東も梅雨入りしてしまいました。
四季の中では必要な時期かもしれませんが、現場の施工管理は大変な時期です。
週間天気予報の雨・曇りマークとにらめっこしながら、日々の現場の予定をたてていますが、いつ降ってもおかしくないような予報しか出てくれません。
屋根が出来、外部がある程度覆われてしまった現場はそんなに影響ないのですが、基礎工事中や上棟し屋根・外部が出来るまでは本当に大変です。
町田分室では、横浜市大倉山の家と東京都東村山の家がちょうど地盤改良、基礎工事の時期になってしまいました。
大倉山の家では、何時降ってもおかしくない空模様とにらめっこしていては現場が進まないので、基礎の上にやぐらを組んで、ブルーシートの大屋根をつくりました。

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コンクリート打設時は何とか小雨になり、無事コンクリート打設も行えました。

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東村山の現場では、地盤改良工事を行っています。
こちらは、工程的にテントを張ることも出来ないので、降水確率の低い日を狙っての工事をしています。

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今回採用している地盤改良工事はMS基礎といい基礎の外周部の少し内側にセメントと土を混ぜた改良体の壁を造っていきます。
外周部に壁を造ることにより、中の弱い地盤を拘束し、地盤沈下を防ぎます。
今回は、敷地1M下に支持地盤があるために、基礎下1Mの壁を造っています。
改良体を柱状につくっていく柱状改良に比べ改良深度がおさえられ、表層をすべて改良する表層改良に比べると改良体の量が少なくてすむという利点があります。
地盤改良工法の選択は各敷地の調査結果を考察し、コストと工法の適正を見極めながらの決断となります。

2014/06/11

2014/05/27

横浜市港北区大倉山の家が着工しました。
まずは地盤改良兼根切り(掘削)工事から始まります。

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この家のお施主さんは、以前ますいいで設計・施工させていただいた大倉山ダンススタジオのある家のお施主さんのご友人です。
ダンススタジオのある家は、多くのセルフビルドを採用し、お施主さんと共に体を動かすことでコストをおさえながらも自然素材をふんだんに取り入れた気持ちの良い家が出来上がりました。こうした完成したお施主さんから、ご友人を紹介いただくことは、私たちにとってとても励みになり、大変うれしいことです。ダンススタジオのある住宅の施工中に見学、ますいいの家づくりに共感いただき、約半年間かけてじっくりと設計を行ってきました。

この家のメインの二階LDKは切妻屋根の傾斜をそのまま生かした木天井が柔らかく包む空間となっています。切妻天井の高さは、2.5M~3.7Mとして吹き抜け空間としては高すぎず、心地よいスケール感だと思います。そこにリビング・ダイニング・客間・書斎コーナー・ロフト配置され、一室空間の中に家族それぞれの居場所があります。

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2014/05/07

ゴールデンウィークを利用して、カンボジアに行って来ました。
ますいいは暦どおり3日~6日の休暇ですが、2日も休暇を頂き、2日の10時に成田発、本日(7日)早朝に帰ってきました。
それでも、移動日含め5日の強行スケジュールです。
まずは、アンコールワットのあるシュムリアップへ向かいそこから首都であるプノンペンへ移動し、プノンペンから成田へ帰ってきました。

初日は、夕方5時半にシュムリアップ空港に着き、そこから宿を探します。
ゴールデンウィークの影響があるかはわかりませんが、ガイドブックに載っているいくつかのゲストハウスはいっぱいで、仕方なく、バイクタクシー(原付のようなバイクに二人乗りするタクシー)の運転手に中心街からは少し離れたゲストハウスに連れて行ってもらい、何とか泊まるところをゲット。
その運転手に、アンコールワットは朝五時から見学できるから、朝日が昇るのを見るべきだといわれ、その日は町に出て早々に夕食をすませ、翌日に備え就寝しました。

二日目は、予定通り朝五時よりバイクタクシーに乗って約30分、アンコールワットに出かけました。
日本はゴールデンウィークですが、海外は関係ないので、人も少なくゆっくり見れるのかな、なんて思っていたのですが、観光客の多さにびっくり。
なんだか池の前に人だかりができているので行ってみると、お決まりの写真スポットのようです。
せっかくなので、私もそこで朝日をバックにした写真を一枚。
寺院に近づき、池の反対側に回って振り返ると、まるで夏の海水浴場みたいで、おもしろい。

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アンコールワットから気温36度の中、周辺にある主な遺跡群をまわり、さすがに疲れて4時に一旦ゲストハウスに帰って一休みの後、市街地に出て散策と食事。

アンコールワットの均整の取れたプロポーションはもちろんすばらしいのですが、見てまわった遺跡群の中では、個人的にはバイオン遺跡の石積みの力強さ、荒々しさの中にあるやわらかさというか、内部空間の迷路間などが好みでした。

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他にも、遺跡保護が遅れたために植物に覆われた遺跡など、魅力的な遺跡がたくさんありました。これまた、バイクタクシーの運転手がラピュタ、ラピュタというから、さすが世界の宮崎駿と思ったら、日本人がこの遺跡を見て、いつもラピュタと言うらしい。
本人は何のことか、全くわかっていませんでした。

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長くなりそうなので、今日はここまでにします。
続きはまた後日、書くかもしれません。

2014/04/22

東京都国分寺市で計画を進めていた、本多の家が上棟しました。
旗竿状の敷地の上、隣地の建物が4方迫っているため、二階リビングを計画し、ロフトとつながる吹き抜け空間をつくりました。
吹き抜け空間は、敷地の南東に面し、上部に設けた南側の窓から光を取り込み、北側の窓から風を抜く計画としています。

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また上棟後、実際の光のまわりかたを確認しながらお施主さんと話し合い、階段室へ光を落とすために窓の位置を若干調整しました。
一階からロフトへつながる階段室の壁は一面本棚として計画しており、階段に座りながら本を読める気持ちの良い空間になると良いなと思います。

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写真は現場の近所にある、建築界では有名な住宅です。
今回行ったときは確認できなかったのですが、壁と屋根にタンポポが生えています。
実際に見るとこじんまりとした住宅でしたが、まるで遺跡のような存在感がありながらも、周囲の環境に溶け込んでいる、なんとも不思議な印象の住宅です。

2014/03/12

北鎌倉のリフォームの引渡しを行いました。

この住宅は、北鎌倉の閑静な住宅地に建つ、築40年ほどの住宅の改修工事です。
既存住宅はもとより、大工さんが丁寧に作ったことのわかる、趣のある住宅でした。
主な工事内容は、一階LDKの間取りの変更、耐震改修、設備器具の取替え、外壁塗装です。

こうした改修の計画を行う際にいつも気をつけることは、既存の建物の良さや魅力を残しながら、これから住まうクライアントの生活スタイルに合うように、更新してあげるというイメージを大切にすることです。
実際に今回の計画では、既存の居間、キッチンダイニング・和室を構造的に無理をしないように必要な柱を残しながら、一室空間としました。
一室空間とすることで、新しいLDKは南北に風が抜け、広がりのあるプランとなりました。
また、もともとキッチン横にあった勝手口を利用して、旦那さんの趣味のアウトドアスポーツ用品を置ける土間空間、さらにはそこから洗面・浴室へとつながる新しい動線が生まれました。


仕上げは、30mmも厚みのある杉の床板や、セルフビルドですべて塗っていただいた石灰クリームの壁、既存の杉のざら板を残した天井などを採用し、自然素材に囲まれた温かみのある気持ちよい空間に仕上がりました。
お施主さんには現在お住まいの赤羽から鎌倉まで毎週末通っていただき、木部の塗装やキッチン床のタイル貼り、内壁のタナクリームと多くのセルフビルドを丁寧にがんばっていただき、納得の仕上がりとなりました。

正式な完成写真は、引越し後の家具が入ってから撮らせていただきますが、とりあえず、こんな感じで仕上がりました。

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2014/01/27

世田谷のリーフォームの引渡しを行いました。

以前にもご紹介しましたが、私が担当した物件でも、おそらく、ますいいでも初めての減築工事を行いました。
既存建物の建蔽率、容積率オーバーのために、建物を削って面積を減らしましたが、お施主さんは以前からそこに住んでおられたので
実際に生活する部分の面積が少なくなってしまいます。
その上で、改修することで以前より魅力的な場所にしていかなければいけない。
なかなか、条件も難しく、はじめは不安もありましたが、結果的には、お施主さんも私たちも満足のいく改修工事が出来たと思います。

完成祝いにお施主さんに大工さん、電気屋さん、堤君と共に経堂の地鶏屋さんに誘っていただきました。
おいしい食事とお酒で、話もはずみ、ざっくばらんにいろいろなお話が出来ました。

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ステンドグラスをつくる職人であるお施主さんは、内装工事やもちろんガラス工事等、様々なセルフビルド工事をやっていただきました。
仮住まいを近くに借りておられたお施主さんは、朝と夕方ほぼ毎日現場に顔を出し、職人さんたちに挨拶していただき、自らも職人の一人のように
周りを気遣っていただきながら、たくさんのセルフビルドを行っていただきました。
そんなお施主さんがお酒の席で言っておられた「家づくりは本当に楽しかった」という言葉に大変うれしくなりました。

私は、うちの会社にはじめて来られるお施主さんにセルフビルドやますいいの家づくりを説明する際に、完成した住宅を購入するのではなくせっかく注文住宅を建てるのだから、その過程も含めて楽しんでいただきたい、ということを口にしています。
もちろん、人によって家づくり参加の仕方は様々です。
セルフビルドをがっつりやられる方もいますし、一緒にプランを考えていただいたり、好きな家のイメージのスクラップを作って持ってきていただいたり。
自分達のこれからの生活を一緒に考えながら、一緒に家づくりをしていく過程も含めて楽しんでいただきたい。
家づくりは一生に何度もない高い買い物ですから。

ますいいの家づくりに参加してくれる職人さんたちは、そのあたりを柔軟に理解してくれる、気は優しくて力持ちな人たちばかりです。
そうした人たちとチームになってこれからも、楽しめる家づくりをしてゆけたらいいなと改めて思いました。

完成した家の前でもう一度記念写真を。

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完成写真は家具がそろって落ち着いたところで撮らせていただくので、後日UPします。

2014/01/11

新年、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

世田谷のリフォームは、1月末の引渡しにむけ、大詰めを迎えています。
建蔽・容積率オーバーのためばっさりと切った前面の外壁も出来上がり、切妻屋根のかわいらしい外観になりました。

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室内も、お正月休み中にお施主さんがセルフビルドをがんばっていただき、内装工事は完了しました。
今回は、お施主さんが元クロス職人だったこともあり、内装仕上げはすべてセルフビルドです。
各部屋によって漆喰壁があったり、塗装をしたり、クロスを貼ったりと遊び心満載の仕上げとなっています。

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階段を上った先には、余ったフローリングを壁に貼り、カラフルに塗装されています。

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床もパインのフローリングにエイジングがかかったような塗装を施しています。

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こうした仕上げは、従来きれいに仕上げることに慣れている職人さんにはなかなか難しく、適度な遊び心と、なんといっても自分の家を自分で作るといった意気込みによって成し遂げられ、セルフビルドの醍醐味です。
やりたい放題やっているようで、やりすぎ感も無く、程良くアクセントのきいた仕上げとなっています。

2013/12/20

設計を進めていた東京都大田区久が原の家がいよいよ着工します。
両隣に住宅がせまって立つ、細長い狭小地に立つ住宅です。

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二階リビング、将来子供室を雁行させて通風のための窓を取ったり、
駐車場部分の天井を少し下げる事によって二階LDKと将来子供室に段差をつけることによって将来子供室の上にロフトを作っています。
狭小地であることや、高度斜線を交わしながら、工夫を凝らし、床面積は小さいながらも立体的で開放感のある魅力的な家になりそうです。
二階LDKは高度斜線なりに勾配吹き抜け天井となっていて、南に面して三角の大開口をとりました。

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本年で防火サッシの規定が変わり、来年以降は既製品サッシではここまでの開口は取れなくなってしまいます。
これからの準防火地域の開口設計は一枚で大きな開口を取ることが難しくなるので、方法を考えないといけませんが、とりあえずこの現場は間に合って一安心です。

先日、お施主さんのご両親にも集まっていただき、無事地鎮祭も終え、いよいよ工事がはじまります。

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2013/12/17

日記の更新をさぼっていると、あっという間に年末です。

横浜市大倉山のダンススタジオのある住宅は、完成し、12月よりオープンしています。
12月のオープンに向けて、11月はお施主さんの仕事(ダンス教室)仲間達が大勢集まり、壁の漆喰塗りやダンススタジオの床貼り、外部木製柵の塗装など、大量のセルフビルド工事が行われました。

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総日数にすると2週間くらい、大変な作業ですが、なんだか皆さん楽しそうなんです。
楽しみながら、自分達の使う空間を作り上げてゆく。
もちろんプロが施工した仕上げとは違いますが、使い手の思い入れのある暖かな空間が出来上がっていく様子はセルフビルドの理想形をみているようで、こちらまでうれしくなってきます。

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ひとまずこれでバトンタッチですが、多くの人の集まる楽しい場所になるでしょう。
キッズから大人まで様々なダンス教室があるようですので、興味のある方はぜひ。

http://zuttodance.com/

二階リビングは、こんな仕上がりです。

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2013/11/09

横浜市大倉山のダンススタジオのある住宅の工事は、いよいよ大詰めです。

この住宅は一階がダンススタジオのため、二階に住宅用の玄関があります。
住宅用の玄関へは、鉄骨の外階段で上がります。

完成へ向けて、長くかけていた足場もはずれ、鉄骨階段を施工しました。
亜鉛どぶ付けめっき仕上げの外階段は鈍くひかり、その素材感がRCうちはなしやガルバリウムの外壁といい感じにマッチしています。


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セルフビルドで現場に来ていたお施主さんも、工事の様子を眺めています。

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