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田村和也雑想

2016年2月アーカイブ

2016/02/23

そういえば・・・
少し前に、以前ますいいで一緒に働いていた佐野さんが町田分室へ遊びに来てくれました。
今は独立し、地元の静岡で工務店を営んでいます。
http://sano-sano.jimdo.com/

なんでも、こちらに来る機会があったから寄ってくれたとのこと。
佐野さんとは、僕が町田に来たこともあり、実際に一緒に働いたのは2年ちょっとだったと思います。
そのすべてにおいてキッチリしている性格は、優柔不断な僕とはまるで正反対。
見識も広く、いつも良い刺激を与えてくれる人のひとりです。

今回は、昼から来てもらい、現在計画中の物件や今度行われるますいい展の作品についてプレゼンし、いろいろと意見をもらいました。
僕ももちろんですが、スタッフの堤君や関野さんには佐野さんの熱い言葉がとても良い刺激になったのではないでしょうか。
やはり、幅広くいろいろな人の意見を聞くことはとても大事だと思います。
堤君も関野さんも実務をはじめてまだ2~3年程度。
今が一番、いろいろと吸収する時期かもしれません。
こういった機会ができることはすごくありがたいことです。

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夜は近所の居酒屋に。
なぜだかこういうときは、大工の山中さんも呼びだされます。
こちらでも、くだらない話から熱い職人論まで。

また寄ってください。


2016/02/19

町田市相原で新築工事中のお施主さんに上棟式を開いていただきました。

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上棟式と言っても、寒いので屋根ができて、外部がある程度囲われてから。
ご主人の実家がお隣にあることもあり、おじいちゃん、おばあちゃん、甥っ子さんも集まっていただき、総勢11人、にぎやかな上棟式になりました。
食事はお寿司の上に、おじいちゃんの作ってくれたおでんや、ご主人の豚の角煮、女性陣のから揚げ+ポテトサラダ、などなど、盛りだくさん。
普段、手料理に飢えている町田スタッフにとってはありがたい限りです。
食べ貯めできないのが、残念...

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途中から子供たちは、スタッフの関野さんと一緒に自分たちの部屋になる、屋根裏部屋に上がって大騒ぎです。
気に入ってもらえたようで、何より。

すこしづつ、暖かくなってきましたが、まだまだ大工工事も中盤。
素敵な仕上がりになるように、気を引き締めてがんばっていきます。
ご馳走になりました。


2016/02/09

東京都世田谷区喜多見で計画中の住宅の見積もり調整をしています。
見積もり調整とは、これまで約4ヶ月かけて設計してきた計画の見積もりを取り、予算よりもオーバーしてしまった部分を調整していく作業です。

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注文住宅の場合、ハウスメーカーのように坪単価○○円というような単純な計算はできません。
それは床のフローリング、壁の仕上げ方、大工さんが作っていく作業費などなど、あくまでも見積もりはそれぞれの材料コスト、作業費の合計だからです。

お施主さんと一緒に設計から作り上げていく私たちのような家作りはひとつとして同じものはありません。
それは、設計と仕様がある程度出来上がらないと建物の費用が出ないことを意味します。
もちろんそれまでは、今までの実績と経験で概算をつかみながら進めるのですが、最初の見積もりは大体予算オーバーしてしまいます。
それは、設計が進むにつれてのお施主さんのご要望、私たちの設計がより快適性を求めて進んでしまうからだと思います。
その敷地に、より快適なそして希望にかなう家作りとしては必要な作業だと思っています。
しかし、そのままでは家は建ちませんので、ここから今回の計画にとってそれぞれの希望が本当に必要なものかどうか、素材や作り方を含めてもう一度計画を見つめなおしていきます。

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そのために、ますいいで採用している方法は、価格の透明化です。
それぞれの材料、作業費をすべてオープンにすることでお施主さんとともに予算も含めた計画を見直してゆきます。

「このコンロやトイレの機器を注文するのいつぐらいですか?」
とお施主さん。

「半年後くらいじゃないですかね」

「じゃ、これから少し外食を控えてグレードが上げられるように節約します。」

なんと・・・
でも本当はこれが普通じゃないかと。
だって皆さん、何かお買い物をされる際は、いつもこんな感じで何かと天秤にかけているんじゃないかと。

住宅はとても高価で、素人にはわかりづらく、ましてや坪単価などでまとめられるとよりいっそう。
でもやっぱり理想は、住宅だってスーパーで野菜を買ったり洋服を買うように、素材や形態を価格と相談しながら作れたら。

とはいえ、予算調整はなかなか大変ですが、この先にきっと満足のいく家が出来上がるはず。
がんばっていきましょう。

2016/02/05

先日、ロシアンバーチ合板を扱うテツヤジャパンという会社から、寒中見舞いが届きました。
今年はじめに国分寺市本多の家で作業机の天板に使った素材です。

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おそらく、はがき用に耐水?加工された和紙に手書きの味のある字で、しかも毛筆です。
仕事上、年賀状や寒中、暑中見舞いなどの便りを関連業者さんからもらうことはよくあるのですが、ここまでユニークなものはなかなか珍しい。
きっと、楽しく仕事をして、風通しのいい会社なんだろうなと。

すると昼前、電話がなり、対応したスタッフの堤君から
「テツヤジャパンの方から電話で、今、町田の近くに来ているので、昼過ぎに挨拶したいとのことでした」
と。
お昼休みが終わりしばらくすると、大きなバンから一人の女性が降りてきます。

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屋根の上には、ロシアンバーチ合板で製作したベンチが乗っかっています。
そこから、この素材を使った床板材や建具、電気のコンセント、スイッチプレートなど、さまざまな取り組みのサンプルがでてくる、でてくる。

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ロシアンバーチ合板は通常、われわれが使う(一般に市場で出回っている)ラーチ(針葉樹)、ラワン、シナなどの合板に比べて、強度が強く耐水性に優れている特長があります。
バーチという表面仕上げのきれいさもあり、その特徴を生かして通常の合板では考えにくい使い方が可能な、設計者を刺激してくれる材料のような気が以前からしています。

しかし大きなベンチを屋根に積んで、しかも大きなバンを運転して営業周りは大変ですね?
そうなんです、高速道路の運転は大変でしたよ・・・
そうですよね。どこからこられたんですか?
神戸です。
えっっ!神戸?これに乗って?一人で・・・・
はい。
そういえば、テツヤジャパンは神戸の会社だ・・・

これからしばらく滞在して、関東のお得意先を回られるそう。
なんだか僕もロシアンバーチの面白い使い方を考えたくなりました。

やっぱり、なんだかんだ、人なんですね。

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