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ローコスト・セルフビルドでよい素材を上手に使い家族が幸せになる、そんな建築を目指しています。

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田村和也雑想

2015年9月アーカイブ

2015/09/24

僕の住んでいる団地の前に小さな本屋さんがあります。
田舎の商店街にあるような、町の本屋さんといった感じのもの。
店舗のドアを開け放し、歩道に少しはみ出して、古本や雑誌が並べられているような愛着の持てる本屋さん。
団地前のバス停でバスを待つ時間があるときは、しばしばそこへ寄ってぱらぱらと本をめくります。

そこの書店内にある雑誌コーナーの一角にいつも新建築、住宅特集という2冊の建築専門誌が置かれています。
新建築は新しく建った公共建築など大きな建物が取材され、住宅特集はその名のとおり住宅建築が掲載されています。
どちらも、一般向けというよりは建築設計をしている人が見るような専門誌です。
なぜこんな小さな商店にこんなマニアックな雑誌が置いてあるのだろう、といつも不思議に思うのですが、
まさか僕のために・・・・
そんな訳ありませんが、毎月置いてあるその雑誌を見つけると、つい買ってしまうのです。

そこで見つけた今月号の住宅特集に吉岡賞という賞の選考模様が特集されていました。
吉岡賞は、その年その雑誌に掲載された住宅の中で決める新人賞のような賞です。
今年の受賞作品は「食堂つきアパート」という食堂と5個のSOHO、シェアオフィスが一体となったアパートでした。
設計者が路地と呼んでいる、立体的な共用空間が螺旋状に屋上まで続き、地域に開かれた集合住宅となっています。
掲載されていた写真では、その路地や食堂の使われ方がまるでヨーロッパの路上空間のようなパブリック感でとても魅力的に見えます。
トップダウン方式ではなく、ボトムアップからの街づくりが注目されている昨今において、こうした小さな取り組みから町が本当に変わるのだろうか、非常に興味があります。

そこで実際にはどのように使われているか見にいこうと、町田のスタッフで見学に出かけました。

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最寄り駅は武蔵小山駅、商店街の付近にあるのかなと思っていたのですが、駅からは少し離れた幹線道路から一本入ったどちらかというと閑静なところにその建築はたっていました。
しかし、その日は食堂もお休みで、シェアーオフィスにも、そもそもまわりに人の気配がありません。
そーなんです。
私たちは普通に働いていたのですが、世の中シルバーウィークのど真ん中でした。
うーん。その使われ方が見たかったのですが・・・

それでもその路地と呼ばれるパブリック空間は心地よく、建築としてはとても素敵な場所となっていました。
私も集合住宅の提案を何度かしたことがありますが、こうした余白ともいえる、いわゆる一見無駄とも思える場所を提案することは非常に難しい経験があります。
それについては長くなりそうですので今度の機会に書くとして、こういう場所が魅力的な空間として続き、長く生かされていくことを、建物を設計する人間としては期待してしまいます。


2015/09/21

ほぼ同時期に進めていました、世田谷区尾山台の家と横浜市戸塚区のマンションリフォームが竣工を迎えました。
ますいいでは竣工前にいつも完成写真を撮らせていただきます。
ホームページで作品紹介しているアレです。

東からの光がきれいな尾山台の家を午前中に、きれいな夜景が撮れそうな戸塚区のマンションリフォームを午後から、同日に撮影しました。
設計事務所の中には、プロの建築カメラマンの方にお願いするところも多いと思いますが、ますいいではほとんど自分達で撮影しています。
もちろんプロの写真は一味も二味も違いますが、費用のかかることや自分達が一生懸命作った家ですから完成写真まで自分達で撮ることもひとつのスタイルのような気がします。
そもそもセルフビルドを多用した家ですし完成写真もセルフビルドで、そして愛情はもちろんカメラマンより僕達のほうが断然上です。

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尾山台の家

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東戸塚のマンションリフォーム

なかなか、きれいに撮れているでしょ。
詳しくは後日作品集にUPします。

2015/09/08

東京都世田谷区尾山台の家では床の養生もはがれ、いよいよ引渡し間近です。

引越しまでの残り時間にお施主さんと家具や棚板のセルフ塗装、LDK正面の壁の漆喰塗りを行います。
LDK正面の壁の前にはTVなどの家電やお施主さんが以前から持っておられる階段箪笥が置かれる予定です。
周辺の白い壁に合わせて白色で塗ってしまうと、家電や家具の存在感が浮いてしまいそうですので、アクセント色をつけることにしました。
漆喰に墨汁を混ぜてグレーの漆喰壁です。

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面積が大きいため、お施主さんとスタッフの堤君が一緒に塗っています。
塗りあがるとなんだかしまってよい感じです。

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乾いてくるともう少し淡いグレーになります。
乾くまでのひと時だけ見られる濃いグレー。
これはこれでいいかも。

2015/09/04

打ち合わせを終えて、机につくと見慣れない封筒がひとつ。

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先日受けた健康診断の結果です。

恐る恐る開けてみると・・・
オールA やったあ。
と思いきや良く見てみると、なにやらひとつだけ再検査判定が。

肝機能のγ-GTPというもの。
ネットで調べてみると、お酒の飲みすぎで高くなることがあるという。
確かにお酒は好きである・・・が 
そんな再検査になるほど飲んでいるかな??

私も気がつけば35歳。
つい最近まで、お施主さんにも若い若いといわれていましたが、最近は同年代の方も多くなり、年下の方も、ちらほら。

とりあえず、お酒を控えて再検査に行ってこよう。

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