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田村和也雑想

2011年10月アーカイブ

2011/10/28

東京都三鷹の家の引渡しを行いました。

この家は、鉄筋コンクリート造2階建ての家です。
はじめて基本設計のプランを提出させていただいた案の中のひとつに、中庭を囲んで「ぐるり」と一周でき、二階から屋上へと回って上がれる、がらんどうの家の設計を提出しました。
3案持っていった中のひとつですが、「一案くらい遊び心いっぱいの案があってもいいかな」と思い作った案でした。

かなり特異なデザインですし、費用面を考えても、実際に住みこなすことを考えても、採用していただくのは難しいかなと思いながら、ご提案したのですが、お施主さんに一目で気にいっていただき、この案で進むことになりました。

曲面を多用した形からいっても、広いバルコニーや屋上の防水性能を考えても、鉄筋コンクリート造が適切だろうと、当初から話していたのですが、問題は費用面でした。

木造に比べ鉄筋コンクリート造は躯体にお金がかかります。
しかし、コンクリートは、躯体が打ちあがってしまえば、床もあり屋根もあるので一応、家になります。
打合せを進めていくうちに、コンクリートのがらんどうの躯体を造り、内装はセルフビルドで行うことで、費用がオーバーすることを解決できないか、という話になりました。
お施主さんは、立て替える前の家を中古で購入され、一部解体したり、床貼りやクロス貼りなどかなりの部分をご自分でリフォームされていました。
実際にリフォームされている家で打合せを行い、その当時の話を聞いていると、この人なら、そんなコンクリート造の家の作り方も出来るのではないかと思ったのです。

そんなこんなで工事ははじまり、ようやく完成を迎えました。
さすがに、お仕事の事情もあり、内装全てセルフビルド工事とはいかなかったのですが、かなりの部分をセルフ工事で仕上げていただきました。
夏の暑い中、足場に上り、外壁に撥水材を塗装したり、コンクリートの床の上に床下地を組み、現在、床の仕上げ工事をされています。

と言うわけで、全て完成しての引渡しではないのですが、こんな家づくりがあっても良いと思います。
お施主さんは、これからも住みながら、必要に合わせて部屋は作って行けば良いし、作りつけの家具も最初は無くてよいと言っています。
とにかく、住まないと分からないから、完成していなくても、早く引越ししたいそうです。

このような家づくりを一緒にさせていただけたことに感謝する一方で、今後この家が、どのように使われていくか非常に楽しみです。

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2011/10/20

町田分室の事務所工事は、11月23日オープンに向け急ピッチで進めています。

大工工事もほぼ終わり、本日は屋根工事、外壁木部のセルフ塗装工事を行いました。
ますいいでは、日頃から、塗装工事や壁の石灰クリーム塗りなど、お客さんに出来るところはセルフビルドをお勧めしています。
自ら家づくりに参加することでコストを抑えることはもちろんですが、作り方が解れば、その後のちょっとしたメンテナンス等も自分で行えるようになります。
また好きな人にとっては、現場で作業することは何よりも楽しいです。

とは言え、他の業務ももちろんあるので、今日はスタッフの増田君の大学の後輩に声をかけてもらい、お手伝いをしてもらいました。

1日現場での作業は、体力的にもなかなか大変ですが、建物が確実に出来てゆく様を見ると、充実した気持ちになります。

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2011/10/15

赤羽の家の電気配線チェックを、お施主さんと行いました。

外壁の下地が出来、雨が入らなくなった状態で、電気屋さんが電気配線を行います。
そこから、大工さんが内装下地(石膏ボード貼り等)を作っていくのですが、内装の下地が完成してからでは、簡単にコンセントを増やしたり、スイッチの位置を変更したり出来なくなってしまいます。
なので、電気配線の終わった段階でいつも、お施主さんと最終確認を行っています。
図面での確認は、それまでに何度も行っているのですが、実際の空間になってみないとイメージできない所も多々あります。

お施主さんとひとつづつチェックし、コンセント等の位置を若干変更し、その他の打合せをして終了しました。

現場の方は、内断熱材の施工等も終わり、勾配天井から天井を貼り始めています。

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2011/10/11

午前中、赤羽西の家の解体現場へ。
隣地境界の杭が塀の下に埋まってないか、お施主さん、お隣さん立合いのもと、ブロック塀を解体しました。
結果、残念ながら杭は出てこなかったのですが、現状のブロックのあった位置を境界とすることでお互いに合意。

現在工事中の赤羽の家では、解体時ブロックの下から隠れていた杭が出てきたのですが、今回は見つかりませんでした。こうした場合、調査士を入れて境界確定をすることもあるのですが、費用面を考え、お互いの合意のもと、境界を設定することもしばしばあります。

解体工事のほうは、解体部分の土を整地して終了です。

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それにしても切り取られた、保存棟がなんとも寂しそうでシュールな感じです。

午後からは、町田分室の外部セルフ塗装へ。
こちらも11月オープンに向けて急ピッチで工事を進めています。

2011/10/08

朝晩が随分寒くなってきました。

川口は鋳物の町で職人さんなども多かったなごりか、今でも多くの銭湯があるような気がします。
私も銭湯が好きで、いろいろな銭湯に行ってみたのですが、今住んでいるマンションの近くのよしの湯は、映画などにも出てきそうな昔ながらの銭湯という感じです。

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玄関に木製の下足いれがあり、そこから男湯と女湯に分かれます。
中に入ると番台があり、いつもおばあちゃんが座っています。
浴室は天井の高い空間で一面に高窓があり、奥の壁には富士山が描かれています。
使用してある造作材も立派で、ガラスのランマには鯉の絵が描かれています。

常連のおじさんたちが、プロ野球の話をしたり、オートレースの話で盛り上がっています。
ここには、スパー銭湯には無い独自の空間が残っています。

帰り際にいつも番台のおばあちゃんが、「ありがとうございました。おやすみなさい。」とかけてくれる一言で一日が終わった感じがして、また足を運んでしまいます。

2011/10/06

赤羽西の家では、解体工事がはじまりました。

赤羽西の家は、築80年になる和室を保存し、その隣に3階建ての新築を計画しています。
初回の打合せでクライアントのお宅にお邪魔した時に、一目ぼれしてしまった和室です。

室内の造りの良さや、南側に設けられた庭との関係がすばらしく、材料や費用面を考慮すると、今ではここまでの仕様の家はなかなか作れません。

「壊すのもったいなくないですか?ここだけ残して建てたいですね」
ひょんに発した一言にクライアントと意気投合し、始まったプロジェクトがいよいよ着工します。

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途中で二階を増築している写真左側解体部分と右の保存する和室を切り離しました。
工事の進行が楽しみです。

2011/10/04

町田分室事務所、上棟しました。
平屋建ての細長い小さな事務所です。
なるべく単純な木造の構造を採用し、木の骨組みを見せることによって、細長い空間にリズムを与えています。

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単純な造りということもあり、完成に向けて、どんどん出来上がって行きます。

2011/10/01

町田分室の事務所工事は、本日土台を敷きました。
基礎工事も終了し、いよいよ上棟に向けて準備をしています。

matidadodai.jpgそれにしても、10月だと言うのに日差しがきついです。
天気も良いので、休憩中に近所の小川に行ってみました。
小さな川ですが、魚も泳いでいるきれいな川です。
町田分室の敷地の周りには、緑も多く自然が豊かで、何だか島根の田舎を思い出します。

kawa.jpg来週からは、又寒くなるようですが、急に暑くなったり寒くなったりで体調管理に気をつけようと思います。

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