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設計室雑感

2015年5月アーカイブ

2015/05/28

2週間ほど前になりますが登山に行ってきました。

山梨県甲州市にある大菩薩嶺という山に登りました。日本百名山に数えられる標高2057mの山です。

趣味と呼べるほど山登りに行っているわけではありませんが、年に数回近場の山に友人と行っています。

去年も同じ時期に大菩薩嶺に登ったのですが、今回は山登りが初めてという人が数人おりまして一度行ったことのある山を選択しました。ただし登るルートを逆からにしてみました。

結果的に逆ルートの方が断然しんどいという事が分かりましたが、登り始めたが最後登り切るしかありません。

山頂付近は視界の開けた尾根が続き富士山も見えます。前回より登りがしんどかった分、身体が衰えていた分、山頂の景色は凄く綺麗でした。

 

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良く登山に行かない人から「なぜ山に登るのか?」と聞かれますが、はっきりとした答えはありません。

そもそも大して登っていませんし。

それぞれの登山でハイライトシーンは変わります。

山頂の景色に感動する時もあれば、山頂で食べる昼ご飯が特別に美味しく感じた時、沢の水が冷たくて気持ちよかった時、帰りによった銭湯が気持ち良かった時と色々です。

今回に関しては山頂で可愛い山ガールに写真を撮ってあげた時でした。

ただ、毎回思うことは「自然怖い」です。ちょっと足を滑らせたら死ぬなとしょっちゅう思います。

何もかもスケールが大きいですから自然には敵わんなぁーと思います。圧倒的なものに触れ、人間あんまり調子に乗るなよと言い聞かされに登山に行っているのかもしれません。

今後は山の木々の名前が分かると楽しいだろうなと思います。ちょっとお勉強です。

 

 

町田分室 堤

2015/05/23

投入堂

GWを利用して、念願だった三徳山三佛寺投入堂へ行ってきました。
鳥取県の山奥にある三佛寺は、役行者が修験道の行場として開いたところで、
本堂から投入堂まで行くには登山事務所で服装や靴のチェックを受け、
入山料を支払い、輪袈裟をしていくことになります。

事務所には靴が適していない人のためにわらじが売っており、修行ならわらじでしょ!ということで私も購入したのですが、
驚愕です。急斜面でも一切滑りません。昔の人の知恵に感服です。これからは屋根に登るときはわらじですかね。

ここは修行場のため、手摺は一切ついておらず、急な斜面や岩場を木の根や鎖をつかみながら登ります。
途中で落下して運ばれているおじいさんもいました。落ちたら死ぬようなところも何箇所かあります。みんな必死です。


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そのようなところを楽しそうに登っていく子供たちから顔面蒼白なおじいちゃんおばあちゃんまで、
幅広い年代の方々が列をなし、一目見ようと山を登っていく様はなんだか心にグッときます。


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投入堂の付近からは等高線に沿うように岩場を歩いてアプローチするようになっています。
その緩やかなカーブによって自然と投入堂が見えないようになっており、
息を整えると同時に、いよいよかという期待で胸が高鳴ります。
最後は少し急なカーブとなっており、そこを曲がると真正面に投入堂が建っています。

大げさですが、苦労してたどり着いた投入堂はこの世のものとは思えないほど美しいです。
自然と建造物が一体となっている様はもちろんですが、
参道入口からここへ至るまでのアプローチが投入堂をこの上なく魅力的にしています。
いくつもの山を超え、ここまで歩いてきた昔の人たちの目にはどのように写っていたのかと想像を掻き立てられます。

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写真ではなく、ぜひとも実物を見に行って欲しい建築です。


中村

2015/05/16

皆様、初めまして、町田分室の関野です。
昨年の4月にますいいに入社し先月で丸1年ですが、
新築戸建、戸建てリフォーム、マンションリフォームと、様々な物件を担当させていただき、日々勉強中であります。

今回は、現在担当させていただいている、横浜市東戸塚のマンションリフォームのお話をさせていただきます。

こちらの現場は、29階建て高層マンションの一室であり、既存の天井、床、壁、設備のほとんどを解体し、全面的にリフォームを行います。

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お客様からのご要望で、全面改修を機に、床を全て二重床にしております。
私も大学で建築を学んで参りましたが、恥ずかしながら二重床というものがあるのを初めて知りました。
二重床は、既存の床の上にゴムを履いた専用の支持脚を配置し、その上に新たな床をつくります。
床を10㎝ほど上げることで、既存の床との間に空間ができますので、下のお部屋に伝わる音を軽減するという仕組みです。
コンクリートの既存床に直接床を貼るよりも、足音などが軽減されるので、のびのびと生活ができるようになります。

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また、今回のリフォームでは、リビングダイニングにある連続窓に沿って、
景色を眺めたり、本を読んだりできるベンチを造作します。
月並みな感想ではありますが、以前は何もなかった窓際に新たな居場所ができるのが、
一からつくる新築とは違った、リフォームの素敵で楽しみところだと思います。
また、現場の経過を報告いたしますので、楽しみにしていてください。

2015/05/01

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

初めまして、町田分室の堤です。

 

早速ですが、本日上棟致しました物件についてお話させていただきます。

「上棟」とは建物の柱や梁を組み立てていき、最後に一番高い位置にくる材料を収める事を言います。ざっくり言うと建物の骨組みが出来上がることですね。

私が担当させていただいている世田谷区尾山台の住宅が本日上棟いたしました。

朝から大工さん3人と鳶さん3人で木造3階建ての骨組みをどんどん立ち上げていきます。とにかく早い。あらかじめ組みやすいように加工された材料(プレカット材)ですが、それでもとにかく早い。昨日まで平べったい基礎だったのに一気に立ち上がる様は魔法でも使っているんでしょうか。いえ、熟練の技によるものです。

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お施主さんも家族で見に来られて、一気に出来上がっていく我が家に驚かれているご様子。静かながら心昂ぶっていらっしゃるようでした。その様子を横から見ているだけでこちらも非常に嬉しいものです。

上棟といえば私には実家の小屋を建てた際に餅まきをした記憶があります。

子供の時でしたので、近所の人や友達に向かって餅とお金をばら撒く日として認識しておりました。

正確には「散餅銭の儀」という様です。漢字多めですがそのまんまですね。

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骨組みが出来上がった家の屋根に登り、紅白餅と赤い紐のついた5円玉を投げます。色んな方向に投げると下にいる人達がわぁーっと移動します。手を挙げてわぁーっと移動します。それだけで何か楽しそうでめでたい事に見えてきます。

昔は家を建てることは災いを呼ぶ事とされていた様で厄を皆に持って帰ってもらう意味があったり、家を建てること=裕福ということで保存食(餅)の分配や小銭の分配という意味があったり、餅を拾う人がわぁ~っと移動するので土地が固まるためなどの諸説あるようです。

そんなこと抜きにしてただ楽しそうな餅まきですが、最近めっきり目にすることがありません。ご近所づき合いが希薄であったり、そもそも餅を撒くことなんか知らないという人もいらっしゃいます。

世田谷区尾山台のお施主さんは餅まきをしたいとおっしゃっています。今は少なくなってしまった昔の祭り事を近所の人たちと共有し伝えていくこと。お施主さんの子供さんに体験させて伝えていくことはとても大事な事だと思います。

 

勝手に盛りがってブログに書かせていただいておりますが、餅まきを実際に行うかどうかはお施主さん次第でございます。

 

是非、世田谷区尾山台にお立ち寄りの際は餅まきへどうぞ。

 

 

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