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設計室雑感

2012年11月アーカイブ

2012/11/17

先日、散歩がてらに谷中銀座に遊びに行きました。
谷中銀座は日暮里駅をおりて歩いて10分くらいのところですが、
雰囲気のよい、なんとも懐かしいような商店街です。

観光地でもありますが、地元の人々の中心であり、スーパーやクリーニング屋さん、お肉屋さんなどいろいろなお店が並んでいます。
近年、シャッター商店街と呼ばれてしまうような寂しい商店街もある中で、これだけの活気がある場所は今後も残っていって欲しいと思うばかりです。

121117.jpg

僕の地元では帰省するたびに少しずつ、閉まっていく商店街も見受けられます。
駅前再開発の波におされ、小さな商店が無くなってしまう光景は寂しいばかりです。
時代の流れと考えればそれまでですが、建築を通して、少しでも活気溢れる商店が出来ないか、建築によって少しでも活気が生まれるような空間が出来ないか。
そんなことを考えさせられた散歩でもありました。

鈴木

2012/11/07

レコードカバー


この間ニュースで知ったのですが、日本人の音楽離れが深刻化し、実に7割の人が音楽にお金を掛ないとのこと。

音楽離れというよりも、ネットを通じ簡単に音楽が聞けたりと 、扱いが、お金のかからない消耗品として扱われているかららしい
です。

今から15年位前、高校生の頃北浦和のディスクユニオンで見たこともないジャケットのレコードを買っては失敗し、バイトで稼いだなけなしのお金を失うことを繰り返していたことを思い出すと、今の時代がうらやましくもあり、 少し寂しくも思います。

もはや「ジャケ買い」と言う言葉も死語に近づきつつあり、中身以上に、それを飾る写真やイラストに心を躍らされることもこの先なくなってしまうのでしょう。

音楽性もさることながら、名盤としてのこるアルバムはそのジャケットも素晴らしく、曲よりも、そのジャケットの絵が強烈に頭の中に残るものが多いように思います。

ヒプノシスというデザイングループは、1970年代にレッドツェッペリンや ピンクフロイドのカバージャケットを手掛け、語り継がれる名作を 残しました。

牛が一頭青空の下にいるだけだったり、不気味な発電所の写真をそのままジャケットに使用したりと、本人たちの「見るものに考えさせる」という押し付けの無責任なコンセプトをもっともらしく語るという高等テクニックで、一アーティストとして芸術を完成させました

手に取った人が見ているだけで面白く、ムフッと笑って、ちょっとだけ聞いてみたくなる、その衝動が当時の音楽業界の一部を支えていたのかもしれません。

121109.1.jpg音楽を大衆文化として考えた時に、昔は間違いなく大衆文化が経済を牽引していました。その頃は文化と経済は絶妙なバランスお互いを支えあいながらも同時に発展しあう関係にあったように思います

音楽がビジネスとして成熟しすぎ、その上情報がほぼ無料化する中、その均衡が崩れ一つの文化が消えてなくなる危機にあるのが今なのだと思います。

岸田壮史

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