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設計室雑感

2012年10月アーカイブ

2012/10/30

浄土寺浄土堂

 

兵庫県小野市にある国宝、浄土堂を訪れました。

鎌倉時代の僧侶、俊乗坊・重源により建てられたお堂です。

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浄土堂外観

浄土堂へは2度目になります。
学生時代に見た時は、あまりピンと来ませんでした。
その後、設計実務、造ることに携わるにつれ、その凄みに気づき、徐々に好きになっていきました。

構造的な特性は広く伝えられています。
6mという通常の倍のスパンが跳んだ梁間。それを可能にした遊離尾垂木による、天秤棒のようにバランスのとれた軸組み。
柱数を極端に省略し、天井を張らない構成より、丈6の阿弥陀仏が3尊安置された大空間。その強い垂直性と闇。
落日の西日が蔀戸から透過し、床を反射して阿弥陀仏の光背を天井から照らします。

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浄土堂内観1

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浄土堂内観2

また、総合者としての重源も魅力的な人物です。
重源が源平の争乱で消失した東大寺再建の大勧進職に任命されたのは、60歳を過ぎてから。
老境から本格的に人生が輝き出します。

頼朝という権力者への売り込み。
目的貫遂の為には手段を選ばないしたたかさ。しぶとく全体をまとめていく実務能力。
1輪車を押して、全国を勧進してのし歩く、タフな行動力。
職人の為の湯屋を真っ先に整える、人間の機微を読み取る慈悲。

重源の遺構は、奈良・東大寺南大門、同法華堂、同大湯屋など、不世出の傑作が残ります。
が、気の利いたディテールや柔らかな表現はありません。
全て、直裁で合理的な技術の集積です。

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東大寺・大湯屋

時間を超えた素晴らしい建築に触れると、精神が蘇生されます。
建築に励まされ、それでも尚、掻きたてられるのは、造ることへの恐れとあこがれでしょうか。

佐野

2012/10/20

休日

先日、土日の休みを利用して湯河原に温泉旅行に行って来ました。

古くから知られた温泉街ですが、両隣にある箱根や熱海ほどの「観光地」的な賑やかさはなく、こじんまりとした静かな佇まいでした。この風情に惹かれ、多くの作家や画家達が逗留し、創作をおこなっていたとのことです。市営の足湯や浴場も多く、地元の人達が普段の交流の場として温泉を利用しているのが印象的でした。

湯河原からの帰り道、少し足をのばして真鶴半島に寄り道をしていくことになり、立ち寄ったのが、「マダム・ケイ」というカフェ。元々は旅館として建てられた純和風の建物で、取り壊しの予定であったのを、地元の有志が保存のために買い取り、共同で改修を行い、カフェ兼ミュージアムとして再生させたそうです。

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相模湾の絶景

風情ある和室にちゃぶ台と座布団、外に見えるのは相模湾の絶景。まさに「マダム」といった感じの上品な奥様の淹れてくれるコーヒーをいただきながら、数時間贅沢な時間を過ごすことができました。

田部井

2012/10/13

谷川岳を登ってみて。

先週の土曜日、谷川岳を登ってきました。
アクセスは車で群馬県の水上インターから20分ほどの所に登り口があります。ロープウェイ乗り場もあるので、紅葉を見に来た軽装備の年配の方などもいて意外と賑わっていました。
やはり標高が高いだけあり登り始める前から気温が少し低く、埼玉より肌寒く感じました。

気温は15°で天候は少し霧がかっていました。10月にしては少し厚着でしたが、丁度良い気温と思いました。が、いざ登り始めると鎖を伝ったりと激しい道のりで体温が上がり汗ばむほどでした。
休憩ポイントが各所に有るので休憩すると、汗が冷やされて一気に体温が奪われます。山用のウウェアが高かったので渋って買わなかったのですが、少し後悔しました。山を舐めてた・・・


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登り口の写真少し霧がかっている

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中腹からの写真雲の上まで来たかのよう。

1時間程登ると紅葉がより深くなり始め秋を感じる美しい景色を楽しめます。さらに1時間程登ると、今度は背丈の高い木が無くなり見晴らしが良くなります。丁度霧も晴れだし、近くの山たちが顔を覗かせ荘厳な風景を見ることが出来ました。さらに1時間程で頂上に到着しました。険しい岩場でしたが、山鳥がいたり植物が力強く生えていたりと自然の力が満ちているように感じました。

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紅葉の景色

下りは早く1時間半ほどで下山できました。帰りに水上温泉でゆっくり疲れを癒しとても充実した登山となりました。

次回登山する時は頂上でコーヒーやカップ麺を楽しめるように、お湯を沸かすバーナーや鍋を準備して登りたいと思います。

柳沢 和孝

2012/10/05

今、挑戦したいこと。

最近猛暑日も無くなりすごし易い日が多くなった気がします。
夜も涼しく、かけ布団をかけて眠ることも多くなりました。コンビにの店頭で良くおでんを見かけます。
秋が始まりました。
私の地元の群馬県は山々に囲まれています。
何処にいたって山に囲まれている為、道に迷っても見えている山の形で大抵の方角がわかるので便利だったりします。それほど常に山が見えているのです。
今の時期だと序所に紅葉で山に色がつき始めます。冬になれば雪化粧で白く染まります。季節の移り変わりをパノラマで伝えてくれるのです。そうして季節の移り変わりを毎日の中で何気なく体感し生活してきました。

今、私は戸田市に住んでいます。さすがに山は見えません。自然も無くは無いのですが山に囲まれた生活に馴れた私は、季節の移り変わりを今一つ実感できずにいます。何か物足りない・・・

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群馬県水上市に谷川岳という山があります。標高1977m日本三大岩場の一つで、険しい道のりと激しい自然で遭難率はギネス認定されるほどです。しかし美しい風景をと自然が有名で危険と知りつつも人を魅了する山なのです。
以前から本格的な登山に興味があった私はこの山に挑戦し、秋を体感し自然を満喫したいと思います。険しい山なので万全な準備と心構えでケガなど無いよう挑戦したいと思います。

柳沢 和孝

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