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ますいいリビングカンパニーは埼玉県川口市にある注文住宅を作るデザイン設計事務所です。
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増井真也日記

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2020/06/06

朝10時、東京都中野区にて新築住宅を検討中のSさん打ち合わせ。今日は基本設計の3回目ということで、プランの修正案についてのご説明をさせて頂いた。今回のプランは大きなすのこがある計画となっている。すのこ床は1階に光を透過させたり風が通り抜けたりする吹き抜けの効果と、床として使用できるということを併せ持つ手法で、ますいいではとても良く使用する方法である。下の写真は「光が差す家」のすのこ床の様子である。2階のホールのような場所は、洗濯物を干したり、子どもの遊び場になったりの自由な使い方ができる魅力的な場所とすることができた事例だ。

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続いて埼玉県川口市にて計画中のKさんの家の打ち合わせ。6mほどの幅がある大きな階段が横たわり舞台のように広がる住宅の実施設計1回目の打ち合わせ。今回は平面の詳細図に立面図、断面図などを用いての打ち合わせを行った。

夕方久しぶりに南洋堂書店に足を運ぶ。店員さんと話をしているとなんとどれだけ探しても見つかることが無かった堀口捨巳先生による「茶室おこし絵図集」があるという。墨で書かれた型紙を立ち上げていくと一つの茶室の模型が完成するという本なのだが、これまで国会図書館でした観ることはなかった。何ともタイミングの良い出会いなので、早速購入することに。ちなみにこの第三集は「大徳寺龍光院・大徳寺狐篷庵・南禅寺金地院」の3茶室を含むものである。南禅寺以外はすべて実際に足を運んだことがあるのも何かの御縁である。特に龍光院さんは密庵と呼ばれる最も見る機会の少ない国宝の茶室があるので有名だが、幸いにして3年ほど前に拝見させていただいたというご縁なのだから、12巻のうちこの集と出会えたということ自体も何ともうれしい出来事であるのだ。

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2020/06/04

10時より、埼玉県川口市にて新築住宅を検討中のAさん打ち合わせ。この住宅はAさんとそのお子さんたちが暮らすための小高い丘の上に建つ住宅である。今回のご提案では、お母さんと子供たちの住宅の安全性を考えてコの字型の中庭プランをご提案することにした。中庭の幅は5mほど確保できそうだ。これだけの幅が確保できれば、日当たりも良く、安心できる庭を造ることができるだろう。リビングやキッチン、寝室に子供室といった暮らしのためのスペースはすべて中庭に面して配置されている。どこにいても子供たちの遊んでいる様子を確認できるし、庭がまるでリビングの一部としてあるかのようなのびやかな建築となるであろう。

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夕方埼玉県さいたま市にて新築住宅を検討中のOさんご家族打ち合わせ。ローコストでの家造りでなるべく広いスペースを確保しようということで、家づくりの時に基礎と骨組みだけ作っておく東屋を造ることを提案した。この東屋はセルフビルドで壁を付け、開口部を造り、最終的にはサブリビングのように利用できる場所となるであろう。この方法ならば数十万円の増額で8畳ほどのスペースを造り上げることができそうだ。今後のご提案が楽しみである。

2020/06/02

今日は朝から福島県の南会津にある「オグラ」さんまで、丸太の買い出しに出かけた。丸太の製材時期は12月ごろから6月ごろまで、つまりは今が最終時期である。ここで製材した丸太は薄く挽いた板であれば今年の10月ごろ、厚く挽いた板だと来年の6月ごろに使うことができるようになる。ということで今回は栗の丸太を5本と、オニグルミを2本、4mの長い桜を1本購入することにした。

丸太の製材は、まず丸太の断面を見てどの方向に鋸目を入れていくかを判断するところからスタートする。木の割れに沿って板を挽くようにしないと、結局後からそのヒビに沿っていたが割れてしまうことになるからこの角度調整はとても慎重になる。初めのうちは丸太のはじの方だからそれほど幅広の材料は取れない。薄いところでは厚みを30mmほどで統一し製材をすることにした。次第に板の幅が丸太の直系に近い寸法になっていくと、幅広の材料が採れるようになってくる。幅が広くなればそれだけ反りも出やすくなってくるし、あとあとの調整でそりを取り除くために削らなくてはならない厚さが増えてくるので板の厚みを45mmから50mmに変更する。最大では500mmほどの幅広材が採れたので、これならテーブルなどを造ることも出来そうだ。

写真は山桜の板の様子である。来年の再会を楽しみにして待つこととしよう。

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2020/05/31

朝5時頃目が覚める。天気の良い早朝の空気は何よりも僕の心をすっきりとさせてくれる大好物だ。都会の喧騒はまだやってこない。鳥の声が聞こえ、光はまだ柔らかく、空気もなんとなくひんやりとして新鮮だ。こういう時が最も頭のさえる時間だから、読みかけだったフランク・ゲーリーの本の残りを読み進めることにした。7時、ちょっとおなかがすいたので卵焼きとサラダをつくり、パンを焼いて朝食の準備をする。ちょうどよい時間となり、おいしそうな香りが漂いだすと家族が起きだしてくる。

食事を済ませて息子と娘を連れて畑に行く。畑ではかぶと大根がなかなか良い感じに育ってきている。葉ものの野菜はだいぶ虫に食われてしまっているけれど、夏場の葉ものはまあ仕方がない。だってモンシロチョウが数匹、数秒に一回の割合で卵を産み落としていくのである。それがふかして青虫となり、はっぱを美味しそうにむしゃむしゃ食べる。結果的には穴だらけの小松菜ができるわけだが、殺虫剤を使わずに虫を取り除くには根気のいる作業が必要だから、やっぱりあきらめるしかないのである。ジャガイモの収穫時期もだいぶ近づいている。ちょっと土の中を見てみたら握りこぶし位になっていた。来週は少し収穫してみよう。

午後、久しぶりに本屋さんに行って建築の本を購入した。これもまた朝の楽しみのネタなのだ。

2020/05/28

埼玉県幸手市にて数年前に造ったバレエスタジオの敷地の道路を挟んで向かい側の土地に、スタジオの主催者のMさんのガレージが完成した。約30㎡ほどの木造ガレージは、車を一台とめても十分に余裕のある広さとなっている。外壁にはガルバリウムの波板と杉の羽目板を使用し、屋根にはガルバリウム鋼板を葺き、内壁には石膏ボードをそのまま表しで使用している。小さな建築物だけれど、確認申請は必要だから、当然ガレージに適用される内装制限をクリアし、外壁も防火構造の認定のあるものを使用した。この辺は規模の小ささを考えるともう少し自由に造ることができてもよいのではないかと思うのだけれど、建築基準法という細かい法律で規制されているので仕方がないところであった。内装は今後Mさん自身がセルフビルドで仕上げをする予定だ。土地の広さは約50坪ほど、明日深ると舗装は予算オーバーだったので、防草シートを敷いた後に砕石敷きで舗装を施したのだがこれがなかなか良い。

ガレージというのは、男のあこがれの遊び場である。こだわりの車をいじったり、所ジョージさんのようにガレージ自体が巨大な趣味の場所となったり、可能性は無限大だ。さらにこれだけ広い土地もついていたらなんでもできてしまうであろう。実際に僕が訪問した時は、Mさんのご自宅のウッドデッキを解体して再塗装を施すセルフビルドを行っていたのだが、アメリカ帰りのMさんにとってみればこれくらいの作業は当たり前にできてしまうのかもしれない。数年後に遊びに行くのがとても楽しみなところがまた一つ増えたのである。

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夕方より東京都新宿区にて設計中のHさんの家の打ち合わせ。今日は実施設計段階の打ち合わせということで、外観のイメージについてのスタディーに関する報告をさせて頂いた。防火地域の木造2階建てということで、シャッターを利用して防火区画を成立させて、出入り口には木製建具を使用することを提案している。庇や外壁のラインをデザインすることで、壁面に独特の表情を生み出した。今後はこの方向での内装設計を進めていく予定である。

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2020/05/27

10時、埼玉県川口市にて洪水時垂直避難用の設備を計画中のIさんの家にて打ち合わせ。2階にある押入れの一角の床をぶち抜き、1階の居間から2階の押し入れの中に垂直移動、まるで忍者屋敷のような避難方法だが、いざという時には足の不自由なお母さんが最も簡単に2階に上がることができる動線となる。2階の天井にはチェーンブロックが取り付けられて、そこには布製のもっこが設置される。ギリシャの崖の上にあるメテオラの修道院の写真を見ていてふと思いついた垂直避難の方法であるが、押入れの中の移動という何ともロマンチックな手法となった。出来上がりの第一号はまず僕が宙づりになるとしよう。

2020/05/26

朝礼終了後、丸太の搬入作業立ち合い。1年程前に製材した栗・オニグルミ・山桜の板材が、約1年間の乾燥の後に、人工乾燥を経て、プレーナーの仕上げの加工をした状態で搬入されてきた。枚数にして50枚ほどだろうか。まずは値段をチョークで書き込んで、通し番号を振り、在庫の管理ができる状態にする。その後に事前に造っておいた倉庫に運び込んだ。これらの材料は家づくりの中で、キッチンカウンターや階段板、手摺の笠木等に使用される予定である。無垢材ならではの何とも言えない味わいを気軽に家づくりに取り込むことを目的として、丸太から購入したわけだけれど、こうすることで通常の材木屋さん価格よりもかなりローコストで仕入れることができている。来週には来年使用する予定の丸太を8本ほど製材する予定だから、まずはこの丸太をどんどん使用しようと思う。皆さん楽しみにしていてください。

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2020/05/25

午後、埼玉県坂戸市にて進行中だったYさんの家の引き渡しに立ち会い。途中、東松山の清晨庵あんさんに立ち寄り、お菓子を購入。ここは埼玉県で一番おいしいお菓子屋さんである。茶席で使用するお菓子だけでなく、わらび餅などのほかのお菓子もとてもおいしい。遠方なのでそうそう来ることはできないのだが、近くに来た時には必ず立ち寄る、そんなお店である。

Yさんと初めて会った日から考えると2年くらいは経っているのだろうか。東松山に打ち合わせに行ったときに、擁壁の上にある土地の下見を奥様と一緒に行ったり、今の土地の購入の際に住宅ローンで苦労したり、なんだかすごく思い出のあるYさんとの家づくりが今日でひとまず終了した。この家は僕がここ数年来取り組んでいる「小屋のような家」の作品である。リビングにはもちろん薪ストーヴが配置さる予定だ。ストーヴは家の重心となり、家族の意識をいつも一つにしてくれる存在となるだろう。土地の中心には畑ゾーンを設け、建物の形をL字型にして、すべての居場所から畑ゾーンに向かうプランとなっている。平屋部分の屋根の上にはウッドデッキが造られていて、屋根の上で寝転がったりの遊び場となる。家造りにはモルタルやタイルの内装仕上げなどのセルフビルドもふんだんに取り入れた。キッチンの天板には昨年からますいいで行っている無垢材の丸太買いで購入した栗材を使用している。やっぱり国産の広葉樹の無垢材は何とも言えない味がある。今週末からここでの新しい暮らしがスタートするというが、今後の変化がとても楽しみなのである。

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2020/05/22

午前中は東京都新宿にある幸国寺さんにてリフォームの打ち合わせ。このお寺さんは僕の母校の早稲田高校から坂を上っていった先、牛込柳町という駅のすぐ裏側にある。牛込柳町は裏千家の東京道場がある町であもあるので、なんとなく僕にとってはなじみのある場所だ。そんな由緒ある場所にある江戸時代の始まりから続く長い歴史あるお寺さんの敷地には、なんとカエルさんがたくさん生息している。都会の真ん中にあって季節のお花が咲く、まるで時が泊まったような場所なのである。約1時間ほどの打ち合わせの後、実際に工事をしている円通寺さんに立ち寄り事務所に戻る。

2020/05/21

10時より埼玉県上尾市にて設計中のHさんの家のZOOM打ち合わせ。ZOOMでの打ち合わせも慣れてくるとあまり不自由を感じなくなるが、やっぱりたまには顔を合わせてお話ししたくもなるもので、早くコロナが収束してくれないかと願うばかりである。今回は基本設計の数回目である。幅が2730mmもある大きな階段を住宅の中心に配置し、リビングに置かれたソファのような居場所となるような階段を考えている。まずはその第1段、まだ完成形とは言えないけれどなんとなく階段の魅力をつかみ始めているような気がする。次回に向けてさらに良くしていきたいと思う。

15時、埼玉県川口市の本町というところにあるHさんの家にお邪魔する。Hさんはちょっと前まで整骨院を営んでいたかたで、自宅は立派な蔵のある大きなお屋敷だ。その家の前に川口裏路地計画で普及を進めている栗材の掲示板を造ろうということで、今回はその打ち合わせに訪れた。この計画は再開発事業のせいでどこもかしこも同じような街並みになってしまう川口市に、個人の力がみなぎるような裏路地を造っていこうという思いのある有志で集いスタートした。現在は二つの掲示板があるのだけれど、今回はその3つ目の製作となる。デザインを担当してくれているのは建築家の佐藤研吾氏である。今月末くらいにはデザイン案が決まるというので、6月ごろお目見えの予定である。

2020/05/20

10時より、埼玉県川口市にて設計中のAさんの家の打ち合わせ。今日は第1回目のプレゼンテーションである。

Aさんの家では数年前より取り組んでいる「小屋のような家」を設計している。住宅の中心には火があると良い。だからこの住宅でもリビングにはストーヴが設置される予定だ。今回のご提案ではへの字型のプランの中心に庭を配置し、すべての部屋が庭の中心を意識するように配置されている。庭では今現在ほかの土地で取り組んでいる畑作業などが行われる予定だから庭と家とのアクセスはとても重要な要素となる。「小屋のような家」では、農家のようにとまではいわないけれど、畑仕事をした後にそのままキッチンまで直行できるようなプランが良いと思っている。水回りには少々広めのインナーバルコニーと収納スペースを設えることで、家事導線に配慮した設計とした。

2020/05/19

午前中、チェーンブロックを用いて人がぶら下がることができるかの実験を行うためにサトー精工さんを訪問した。この会社は僕の父が代表を務める製作工場なのだけれど、たまたま持っているチェーンブロックを使ってもよいということなのでそれを使用して実験をすることにしたわけである。もちろんチェーンブロックは人を吊り上げるためのものではないのはわかっているし、そういう用途のものを造るつもりはないのだけれど、水害などでどうしようもない時に足の悪いおばあさんをどうしても2階に上げる、つまりは宅内避難をしなければならない時に使用する、本当にどうしようもない時のための設備を造ろうというものである。

先日の事前打ち合わせでは、押入れの床に穴をあけることで縦方向の移動ができるスペースがあることは分かった。2階の天井レベルには梁があるのでそこからチェーンブロックを吊り下げることができる。そして緊急事態にはもっこにのせたお母さんを上の階に避難できるわけである。

昨年の台風では避難をさせることができない体の不自由な方の最後を悲しみの中で向かえなければならなかった事例があったというのはまだ鮮明な記憶である。そしてこういう事例は今後どんどん増えていくことが予想される。エレベーターは作れない、というか非常事態には停電している可能性だってある。それでも誰かを守らなければならない時に自分の力で人を救えるかもしれない道具、そんなものを備えておくべき時代の工事に備えて検討を進めている。

2020/05/18

事務所に見てみたら嬉しいメールが送られてきた。数年前に造った道祖土の家のTさんからのメールである。この家は僕が小屋の家を造り始めるきっかけとなった住宅で、今でもこのシリーズを造り続けているのだけれど、自分の作風と呼べるような建築の姿がなんとなく現れたきっかけとなる住宅であった。いただいた写真の一部を掲載するので是非ご覧いただきたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下はいただいたメールです。
増井様、和順様

大変ご無沙汰しております。
皆様、お変わりないでしょうか?

ここ2〜3ヶ月で世の中がすっかり変わってしまいました。
私の勤め先も小売業ですので影響は大きく、本当にやらなければならないことが多く、慌ただしい中を過ごしています。

ただ、テレワークの導入などもあり、家で過ごす時間は長くなりました。
外に出ることがままならない状況ですが、住み心地が良く、緑に囲まれて過ごすことができるこの家に住んでいて、心から良かったと思う日々です。
ますいいさんに私たちの様々なわがままを聞いていただき、この家を作り上げていただいたお陰です。ありがとうございます。

久しぶりに家の中の写真なども撮ってみましたので、良かったらご覧ください。
4年が経ち、少しずつ整えてきた庭も手前味噌ながら良い雰囲気になってきたなと思っています。

まだ、掃き出し窓のところの屋根や、ミシン横の棚など、作りたいと思いつつ出来ていないところも多々ありますが、
じっくりと計画して少しずつやっていきたいと思います。

おそらく、世の中全体でコロナ後は家に対する考え方も大きく変わると感じています。
自分が住みたいと思う家について、今まで以上に深く考え、こだわりを持って家を建てたり選んだりする人は間違いなく増えると思いますので、
今は色々な面で大変だと思いますが、ぜひ素敵な家を作り続けてください。

T
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2020/05/17

日曜日。今日は昼頃から畑作業に出かけた。まるで夏のように暑くなってきたが、日差しさえ遮ればまだ何とか過ごすことができる。これが真夏になったらと思うとぞっとするのだが、昨今の高温化の中での夏の畑作業は早朝か夕方しか行うことができなくなってきているように思う。今日は夏野菜の準備も進んでいるのでそれほどの作業はないのだけれど、雑草の手入れをしたり、肥料をまいたりの基本的なお手入れを行った。
昨年から育ててきたニンニクが大きく育ったので収穫をした。全部で40個ほどだろうか。我が家は年に1回の収穫で一年分のニンニクを賄うようにしているが、そのままではもたないのでしょうゆ漬けにして冷蔵庫で保管するようにしている。もしもそのまま保管すると、いずれ芽が出てきて食べることができなくなってしまうのだ。一緒に畑をやっている安江さんからソラマメをたくさんいただいたので今日はこれをつまみにビールでも飲むとしよう。

2020/05/16

朝一番で東京都新宿区にあるお寺さん「円通寺」のリフォーム工事に伺う。今回の工事はご住職として移り住むYさんご家族が暮らす場所を整えるための小規模工事である。今日の作業は大工さんによる床貼工事だ。床材には無垢材の信州カラマツを使用することとしたので、既存のフロアリングの上に一枚一枚丁寧に貼り上げることとなる。1週間ほどの作業の後にはクロスなどの仕上げ工事を行う予定だ。6月中頃の完成を目指していきたいと思う。

Yさんの奥様は八百屋さんを営んでいた経験がある。これがとても素敵な八百屋さんで、様々な雑誌で取り上げられたりの野菜のセレクトショップのようなお店だ。円通寺さんの駐車場の店先で野菜を販売出来たらよいなあ、の思いを実現すべく八百屋さんの設計をすることにした。というわけで今日はお寺さんの机に製図版を持参しての設計作業である。現地での設計作業はとても楽しいものだ。既存建築の寸法を測り、効率的なつくり方を考えながら、店先のイメージを膨らませる。以前営んでいた八百屋さんは有名な建築家の中村好文さんがデザインしてくれたというから、僕もしっかり作り上げていきたいと思う。

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