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増井真也日記

2021/08/29

ワクチン摂取翌日、妻は38度以上の熱を出しているが僕はなんの異変もない。こういう反応はだいぶ個人差があるようだ。2回目のワクチンせしっしゅ翌日は何も予定を入れない方が良いと聞いていたので、本当に何もやることがない。というわけで娘たちと一緒に畑作業を行うことにした。今日のメイン作業は、本当は先週やりたかったじゃがいもの植え付けである。じゃがいもは大体一つの株から5個から8個くらいの大玉の収穫が出来る。今日は大体30個ほどの種芋を植えたので十二月には200個以上のじゃがいもが実るはずだ。いつもよりは少々少なめだけれど、実はこれくらいで家蔵の分は十分足りる。会社のスタッフに向けたサラメシの材料には少々足りないかもしれないけれど、最近は食べ切れるくらいの適量を作ることにしているのでこれでよし。

畑の下にある芍薬の生産者がこの秋で畑を返すことになっているらしく、株の根を分けてくれた。ご夫婦で農家をやっていると言うことである。高齢だが、まるで丸太のような腕をしている。肌は赤黒く日焼けし、腰は少しだけ曲がっていても僕なんかよりよっぽど継続して作業をできる体力もある。もうこの場所で30年間農家を続けてきたと言うことだ。畑の地主さんがこの土地を土木業者に貸し出すと言うことで追い出されてしまうらしいが、これでまた良好な農園の風景が劣悪な仮囲いの風景に変化してしまう。地主の農家さんは、ご主人を亡くし女性一人で農家を続け子供達を育ててきた尊敬すべき人である。高齢化し、次の世代に変わろうとするにあたり、その子供さんの判断で自分が暮らす母家の周りの畑を病院の駐車場にし、貸し農地を土木業者に貸してしまうと言う・・・。なんともなんとも、都市農業は一体どうなってしまうのだろう。

202109

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