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増井真也日記

2021/03/25

今日は埼玉県川口市にて完成したKさんの家の雑誌チルチン人の取材に立ち会った。撮影には編集長の山下さん、カメラマンの秦さん、ライターの松岡さんの3名が訪れてくれた。僕は朝一番に地元川口市に依頼されている公職の保育園施設認可部会があったのでそれに参加し、終了後駆け付ける形となったのだが、現場ではすでにクライアントのKさんへのインタビューなどが始められているところであった。僕への質問にはあらかじめ答えを印刷しておいたので、到着後に一つ一つご説明させていただいたのだがこの住宅ではやっぱりこだわって使用した杉などの自然素材の話が中心となった。(内容は3月20日の日記に記載)

この住宅で使用した杉は栃木県の八溝山系で育った。八溝山系というのは栃木、茨城県に渡る低い山岳地帯で良質な杉が採れることで知られている。僕は昨年からこの八溝山系に添って流れる那珂川という川でカヤックやキャンプをしているのだが、この川は季節になるとたくさんのアユが採れたり、サケが遡上したりしてくるという場所で東京近郊のとても豊かな自然だ。翡翠やしろさぎなども毎回のように見ることが出来るし、すぐ近くで漁師がイノシシを解体しているとその上に鳶が数十羽も集まってきてその場をきれいにしてくれる様子なんかも見ることが出来る。山の木を積極的に使う事でその山が豊かになり、その結果そこから海に流れ込む川も豊かにすることが出来る。そしてそれは僕たちのふだんのくらしを支えてくれる海の漁業にも良い影響が生まれる、そういう循環を体で感じることが出来るのである。

そしてもう一つ、この現場で多用している栗の木は岩手県や北海道で採れた丸太の買い付けをして製材したものだ。もしも埼玉県の材木屋さんに栗の板を注文したらとてつもない金額を言われてしまうところだけれど、丸太の状態で購入し製材して1年間乾燥させてから使用すると、立米単価は20万円位で使うことが出来る。歩留まりが50%くらいなので実際には50万円見て置けば足りる事を考えると、中国産の運杉などと同じ価格で国産広葉樹の枠やカウンターを造ることが出来ることになるのでとても良い。栗の木は何となく黄色っぽい色をしていて、木目もとても柔らかい印象だ。ほかにも桜の木を玄関カウンターに使ったが、これは逆に赤身に魅力がある。下の写真はそのカウンターの様子である。

DSC_3674.jpg

最近は撮影の様子も様変わりしていて、この現場の上棟の様子はドローンを飛ばして空からの撮影を行っている。今日はさすがに空撮はしていないけれど雑誌の出来上がりはとても楽しみなところだ。

202104

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