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増井真也日記

2020/04/26

日曜日。いつものように畑に行こうとし、通りがかりのホームセンターによってみるとものすごい人がいる。こんなに人がいるのは見たことが無いのだが、これも外出を自粛している影響なのか、日曜大工の動議や材料、植木や野菜の苗などを抱えた方々が行列を作って並んでいるので、なんとなくこれ以上状況を悪化させてはいけないなあと思い買い物を断念した。引き換え畑は誰もいない。600坪の敷地に僕たち家族だけ、この趣味を初めてかれこれ8年ほどだろうか、これほどやっていてよかったと思うことはなかった。

畑には春の花が咲いている。大根はそのまま大きくなって白い菜の花となるし、春菊も花が咲くと黄色い綺麗な菊となる。こうした花にはミツバチがたくさん群がっており、よく観察すると花粉の団子が丸々と足についているのだ。これらは花の鑑賞を目的に育てたわけではないので、雑草といえば雑草である。でもそのきれいな花にたくさんのミツバチが群がっている姿を見ると、とても引き抜いてしまう気にもなれないのである。
じゃがいもの種イモからでてきた芽は15センチくらいの高さに育ってきた。土盛りをして芽を3本になるように間引くと、大きなジャガイモが育つ。この時期に肥料をあげることも忘れてはいけない。
春薪の葉物野菜の種は2週間くらいの時期をずらして巻くようにしている。あんまり一度にたくさんまくと、同時に出来上がってしまうので食べきれないのだ。今年はスタッフの昼食に使う野菜も育てなければいけないので、いつもよりも多くの種をまくことにした。こうして畑にいると、思い出すのがソローの「森の生活」だ。石山先生の課題で大学1年生の時に読んだ本だが、内容は資本主義社会の中で自給自足の生活を実験的に行った哲学者の手記である。食料を手に入れる様子から小屋づくりまで内容は多岐にわたるのだが、人の暮らしの原点が書かれている気がする書物である。今のこのコロナとの戦いの中で、人々の暮らしは再構築されるであろう。そしてそのうちのいくつかは原点への回帰を目指すような気もするのである。

202005

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