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増井真也日記

2019/11/10

昨日から裏千家の関係で京都に来ている。来年の5月に開催する事業の運営について二日間の会議などを行った。

この時期の京都は外国人がとても多い。数多くある寺院が紅葉できれいに色づいている様子は、きっと海外のガイドブックでも紹介されているのだろう。ホテルの朝食をいただいていると、周りにはひとりも日本人がいなかった。まるで僕が海外旅行でもしているかのような錯覚に襲われたけれど、これが観光地京都の姿なのである。

茶道をやっていると季節の移ろいを感じることが多い。茶室には必ず花が飾られていて、お稽古に行くとそのお花を眺めることが習慣になっている。まだ習いたての頃は茶花には全く興味がなかったのだけれど、茶会に行くようになり、その席の設えを味わっていくうちに、花もなんだか重要な要素であるような気がしてきて、というより花こそが最もその茶人を現すような気もしてきて、だんだんと興味がわいてきた。僕もいくつかの茶花を育てるようになったけれど、いつの間にか消えてしまったりの繰り返して、綺麗に花を咲かせてくれるものはまだ少ない。でも、きっと10年くらいたつと、それぞれの季節に合った茶花を自分の畑から手に入れることができるようになっているような気がする。

京都が季節に応じた観光地であることができる理由は、そこで暮らす人々にそういうことを大切にする心が備わっているからだと思う。そうでなければ、わざわざ海外から足を運んでみたくなるような設えが存在するはずはない。そしてそういう景観を作る大きな要素として建築がある。京都に行くたびに感じる文化の力を少しでも自分の地域に持って帰れればなあと思うのである。

201911

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