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増井真也日記

2019/08/04

今日は家族とノルウェーから来日している妻の妹、その友人のアメリカ人手話通訳士のArisonさんといいうメンバーで山梨県の勝沼まで足を運んだ。二人は2日から我が家に泊まっているのだが、英語しか話すことができないArisonさんと、手話しかわからない義妹とわずかな英語しかできない僕の家族の会話は、あちらこちらで通訳をしながらの意思疎通という普段はあまり経験することが出来ない混乱状態である。でも混乱状態であればあるほどになんだかおもしろい空気感になっていき、この二日間の夕食会は毎晩が大盛り上がりであったのだ。3日目の今日は会話も大分慣れてきてスムーズにコミュニケーションがとれるようになってきた。勝沼駅を降りると、山梨県の裏千家のメンバーが出迎えてくれ、そのまま勝沼ぶどうの丘まで連れて行っていただいた。

この町はどこもかしこもぶどう農園である。白ワインを作る品種が多いと聞くが、ほかの作物に比べると面積当たりの収入が多いというので日本では珍しく農業で成功している街と言えるのだろう。地元のぶどうも使用しているワイナリーも多数あるようで、このぶどうの丘では試飲しながら気に入ったワインを購入できるコーナーなども運営されている。当日も多くのお客さんがワインの試飲を楽しんでいた。この場所は何と鎌倉時代に日本で初めてぶどう作りが行われた地であるという。そんな昔からぶどうが造られていることにも驚くが、明治時代にはワイン用のぶどうの試作などにも挑戦していたようだ。残念ながらその試みは気候との不調和によりあまりうまくいかなかったようで、現在つくられているぶどうはほとんどが生食用で、ワインの原料となるぶどうは輸入品に頼っているのが現状らしい。

会場につくと簡易な茶会でお出迎えされ、そのままバーベキュー会場に移動した。38度の猛暑の中で溶岩を熱したバーベキューはなかなかハードなものだったが、これもまた思い出である。最後はぶどう狩りを体験して終了した。

201908

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