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増井真也日記

2018/12/02

金曜日より今日までの3日間は裏千家の関係で京都に足を運んでいる。50歳以下の茶道をたしなむ人々が全国から集まって話し合いを持つという行事で、僕はこの会合に年に3回参加することになっている。会合に行くとご宗家の方々も参加しており、まさに現在から未来の茶道を考える会合なのである。

京都というところは観光産業で成り立っているようなところがあって、最近ではホテル建設がものすごいラッシュとなっている。町のあちこちに小さなホテルから大型ホテルまで造られており、こんなに建てていったい誰が泊まるのだろうと首をかしげたくなるような状況だ。飲食店も街の隅々まで立ち並んでいる。日本食からそうでないお店まで様々であるが、皆一様に工夫を凝らした様相で、もしも埼玉県ならば名店の中に名を連ねそうな店が多い。どこかの街に似ているなあと思っていると、そういえば以前足を運んだスペインのバルセロナに似ているような気がする。ガウディーはスペインのカタルーニャ地方の文化を建築に取り入れ、独自の意匠を表現し、それが街の遺産となり世界中から最も人が集まる観光地となった。京都は日本の歴史の中心地として茶道だけでなく、華道やら香道やら、はたまた和歌や造園、寺院や宮内庁施設など、とにかく日本という国家を示す要素として思いつくものが受け継がれ、それを現代まで維持している点で何となくスペインのバルセロナを連想させるのである。

土曜日の夜に二条城がライトアップされている様子を観光した。いわゆるプロジェクションマッピングのようなもので、花が建築にまとわりつくような様相を表現しているものである。確かにきれいで多くの人が集まっているのだけれど、歴史的な建築を画像でデコレーションする様子はなんとなく不思議な感じがした。違和感とでも言おうか、別に嫌なわけではないけれどそれでもなんとなく不思議な感じがするのである。名工といわれる職人が時間をかけて作り上げた建築物がお花畑・・・・。バーチャルとリアルが入り混じって生まれるあらたな価値観なのだろうがどうも雑な感じがしてならないのである。

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