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増井真也日記

2018/10/29

午前中は事務所にて雑務。

午後、各プロジェクト打ち合わせ。

建築の世界とその時代は固く結びついている。いま世界のマネーがどこに集まっているのかはよくわからないけれど、日本の建築が世界をリードしていると思えた時代はだいぶ昔のこととなってしまった。例えばドバイなどでは空飛ぶバイクが警察に導入されたなどという話を聞くが、こうした先進技術がいち早く取り入れられるにはそれ相応の経済状況が背景にあるのだろうと思う。

1920年代、日本は近代建築の活動が盛んになった。それまでの伝統模写的な近代建築運動から、より自由を求める方向へと向かい、堀口捨己の分離派建築界のごときグループが前衛的な建築を造り始めた。1930年代になると右派的な建築が次第に多くなるわけだけれど、それまでの期間は伝統から飛び出す力がわっと生み出されたような時代であった。西洋では・・・1910年ごろに、ウィーンのゼゼッションが始まり、イタリアのアントニオサンテリアによる未来派が新しい都市像を描き出したりしたから、日本は10年ほどかけて西洋の動きを取り入れていたという状況だろう。

これからの世界の建築はどこへ向かうのか。産業革命後のごとき劇的な変化が起きているのだろうか。急激なグローバル化への犯行は各地で続いていると思っていたら、なんだかアメリカまでもがグローバリズムというよりは自国主義的な方向へ舵を切ってしまった。そしてイギリスやブラジルなどのほかの国々もなんとなくそういう方向へ向かっているような気がする。急激なテクノロジーの発展によるグローバリズムとそこに反抗するかのような大国の動きの中で、日本はなんとなく自国の行く先を定められないでいる感がある。こういう社会の動きと建築は連動している。そして方向性が定まりつつあるとき、建築が社会を造る要素となるのだと思う。

201811

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