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増井真也日記
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増井真也日記

2018/07/22

朝5時過ぎ起床。京都駅前のホテルに宿泊しているが、滞在時間は正味5時間ほどであった。10分ほどで身支度を整え、5時30分には駅の切符売り場についたが、なんと駅が営業を開始するのは5時45分からであるらしい。僕はあんまりこういうことを入念に調べるタイプではなく、いけば何とかなるだろううの感があるのでいつもこんな感じである。なんとなく時間を持て余してしまい、駅の周りをプラプラと歩く。周りを見ると時間つぶしをしている外国人観光客がたくさんいるが、皆朝早くから東京方面に移動するのであろう。世の中が動き出す前の朝の時間はなんとなく空気が違う。まだ止まっている空気とでも言おうか、温度も上がっていなくてすがすがしさを感じるような清涼感がある、そんな感じがする空気だ。普段の生活のリズムの中ではあんまり味わうことが無い早朝の感覚はとても気持ちが良いなあなどと考えながら、少々すると、時間が来たので自動券売機で切符を購入してホームに向かう。東京方面のぞみの始発は6時14分発である。

お茶を1本購入し、宮尾登美子の「松風の家」を読みながら、たまにうとうとの繰り返しをしているといつの間にやら東京についた。
ちなみにこの松風の家という小説は、明治期の落ちぶれた裏千家の様子を綴ったもので、裏千家の方にはあまり評判がよろしくないと聞くがその詳細は定かではない。もしも自分のことと想像すれば、家の事情をあることないこと勝手に小説化され、大衆の前にさらされれば気分が良くないことは明白であるが、僕たち普通の人が千家の歴史を知る手段としては有効な手段であろう。あえて僕が読んだ感想を書けば、今は栄華を誇る裏千家にも困窮の時代があったことを知り、それでもなお茶家としての誇りを持ち続け今の時代にその文化を継承してくれたことに対し敬意を払う感覚を得ることができた、つまりは良い本であると思ったというところである。さらに言えば決して知ることができないような人間模様を知ることで、千家に対しさらなる親しみを感じたということも付け加えたい。

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9時30分、事務所に向かう。10時、東京都国分寺市にて設計中のJさんの家の打ち合わせ。今日は2回目の見積もり調整打ち合わせということで、約150万円ほどの減額案についてのご説明をさせて頂いた。まだ若干の予算オーバーはあるものの、この方針で進行して良いとの判断をいただき今後の確認申請業務に移行することをご確認いただいた。結果、大変有意義な打ち合わせとなった次第である。

世の中では猛暑、京都も当然熱い。盆地は暑いと聞くが、ここまでムッとする感覚はこれまであまり味わったことが無いものだった。関東に帰り、十分暑いはずの東京がどことなく涼しく感じられた一日だった。

201807

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