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増井真也日記

2018/02/04

午前中、埼玉県和光市に設計中のKさんの家の打ち合わせ。中庭型のプランを考えてほしいのご要望に対して、敷地の南東の角に塀で囲まれた庭を配置するプランをご提案させていただいた。中庭型のプランというのは敷地にそれなりに余裕がないとなかなかできないものであるけれど、コーナーに外部と塀で区切られた庭を配置して、そこに対してL字型に建築を配置するとまるで中庭のごとき様相が生まれる。中庭は南側からの光を十分受けることができるし、そこに面しているリビング空間も明るい庭の恩恵を受けることができるというわけである。住宅設計をしていると、結局は光と風をそのように取り入れるかのコントロールをしていることが多く、それが程よく調整されているときに人は心地よさを感じるのである。明るければ何でもよいというものでもないし、逆に暗ければ陰湿な空間になってしまう。程よい具合、それが大切なのだ。

過去には完全な中庭を造ったこともある。埼玉県さいたま市にあるWさんの家では平屋建ての住宅の中心部分に大きな庭を配置し、その周囲を生活空間が取り囲むというプランを実現した。玄関を入ると目の前に中庭が現れ、右側がLDK、左側が寝室空間、正面向こう側が水回りという単純明快なプラン構成である。水回りの上部だけは一部2階となっている。ここには子供室となる予定の空間がある。なんだか今日は中庭の話になっているけれど、中庭の魅力というのはやはり庭の向こう側にまた建築があること、つまりは庭を通り抜けて視線がつながることにあると思う。中庭というくらいだから当然プライバシーは確保される。他人の目を気にせずに、本当に家族だけが外部と一体になりながら暮らすことができる場、こういう場を手に入れるということが中庭の本質的な定義なのだと思う。

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