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増井真也日記

2017/11/12

午前中、東京都国分寺市で新築住宅を検討中のJさんご家族打ちあわせ。今日は1回目のプレゼンテーションだ。プロジェクトは東西に細長く切られた土地に建てる住宅である。南側にも当然同じような住宅が建つわけで、そのうえでどのように南側からの光を取り入れたり、風が通り抜ける住宅としたりするかの検討を中心に取り組んできた。南側の住宅との距離は1m程度しかない。もう少し離れるかもしれないけれど、おそらくそんなものだ。外壁面、つまり横からの光はあまり望めない。とすれば・・・やはり思いつくのは上からの光である。屋根の一部を立ち上げて、そこの外壁面に開口部を設けることで明り取りのための棟屋となる。仕上げを漆喰などを施すことにより白くしておけば、光は反射して拡散する。上からの光は気持ちが良い。1階のリビングに降り注ぐ光は、まさに光庭ともいうべき明るい空間を作り出すだろう。

下の写真は埼玉県伊奈町で作った住宅である。中央部分に設けられた吹き抜けの上部には棟屋を設け、1階に配置したリビングまで光が降り注ぐようにした。吹き抜けにはストーヴが設置されている。家の中央にあるのは柔らかく燃える火である。普通の家では家の中央にテレビが配置されることが多いけれど、それに比べてこのように火の回りに集う様子はとても文化的だと思う。ちなみにキッチンのガスコンロの火は絵にならない。ガスコンロの周りに集い、語り合う人はいないだろう。ストーヴの火は見ていて飽きない。それどころか、人間とは・・・なんて考えてしまったりもする。ワインを片手にストーブの周りに集う、そんな生活ができる住宅はとても豊かな空間だと思うのである。

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国分寺の家もそんな家になればよいと思う。2回目のプレゼンに向けて考えを進めていきたいと思う。

夕方より埼玉県川越市にて家づk類を検討中のMさんご家族打ちあわせ。土地を買おうかどうかの最終決断の時期である。1年半前に初めてますいいに来てくれた時の土地の話はうまく進まなかったということだけれど、今回の土地は綺麗な分譲地だからスムーズに話が進むであろう。それにしても1年半である。1年半たってもまたますいいに来てくれる、それが何よりもうれしかったのである。

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