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増井真也日記

2017/09/09

朝礼終了後、埼玉県川口市にて設計中のKさんの家の打ち合わせ。今回は第1回目の打ち合わせということで、ご希望の外観イメージということでいただいた写真に写る住宅をモデルに、詳細のご要望を取り込んだプランを作成させていただいた。打ち合わせ途中、突然奥様が涙を流しているのハプニング!、何事かと思ったら「ここまで要望を取り込んでくれた案に感動した!!」との何ともうれしいお褒めの言葉であった。これまで住宅のお仕事を17年間やってきているけれど、このタイミングでの涙は初めてである。家づくりの仕事をやりたいと思った最初のきっかけは、誰のために働いているかが明確だからであったことを改めて思い出し、そしてちょっと誇らしく思った瞬間であった。

14時、東京都板橋区にて新築住宅を検討中のSさん打ち合わせ。今日は基本設計の申し込みである。Sさんの家は体に障害のあるお子さんがいる。そのお子様が将来にわたって生きていくことができる住宅を作ってほしい、私たち両親がいなくなった後も誰かが住んでくれたり、世話をしてくれたりできるような建築にしたい、そんな仕事である。

この仕事はSさんの弟さんによって一冊の本にまとめられるそうだ。Sさんの弟さんは、これまでにも下の写真のようなハンディキャップのある人たちの生きる姿をまとめた本を出版してきた。つまり出版社の社長さんである。その方が今度は家づくりについての本をまとめたいというのである。どんな結果になるのかはまだよくわからないけれど、きっと何らかのイメージがあるのであろう。そしてもし完成すれば、それはほかの障害を持つ人たちに対しての何らかの宝物になるのだと思う。

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先ほどの話といい、今日は何とも充実した一日だった。こんな風に必要とされる仕事に携わり、全力で取り組める今に感謝したい。

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