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増井真也日記

2017/09/01

9月。季節がらか小笠原諸島には台風がうろうろしている。台風シーズンというのがいつなのかが良くわからなくなるほどに不順な天候が続いているけれど、いよいよ本番のこの月に大きな被害が出ないことを祈るばかりである。ますいいでは設計だけでなく、工務店として工事も行っている。なので雨が長く振り続ければそれだけ工事が遅れてしまう。これは結構な痛手である。僕たちが作るものは建築だから、屋根さえかかれば雨が関係なくなるけれど、道路などの工事をしている人たちはもっと大変なのであろう。

突然のゲリラ豪雨によってヒョウの被害が発生している。僕の知人には買ったばかりのBMWが見事にぼこぼこになってしまった人がいるのだけれど、その車は見事に新車になって帰ってきたからよかった。保険制度は大したものだと喜んでいたが、こういう被害が増えているようだからきっと保険金も上がるはずだ。最終的には消費者の負担になるしかないのは明確なのだ。雷の被害も目立つようになってきた。ますいいでは雷の被害に備えて、無停電電源装置の導入を行った。図面等のデータを守るためである。これがどれほどの効果があるのか、期待通りに機能してくれるのかはわからない。でも何もしないで後悔するのも嫌だからできるだけのことはやっているしだいである。

世の中にはどうにかなることとどうにもならないことがある。数日前にミサイルが来るかもしれないから避難したほうが良いとの警告があった。埼玉県は範囲から外れていたけれど、それでも得も言えぬ気持ち悪さを感じた。地下に避難・・・、いったいどこへ行けばよいのか。一瞬シリアの難民たちの映像が頭をよぎった。川口市にいるクルド人難民の顔も頭に浮かんだ。この人たちはいつもこんな不安を感じながら生き、そしてそこから逃げるためにいま日本にいるのだと改めて感じた。

地震・雷・火事・おやじの怖いものからおやじは外れて久しい。もう少し怖くならなければいけないのかもしれぬが、何を語るべきかの規範がわかりにくい世の中である。その規範を見出すことができればよいと思い学ぶが、そんなに簡単なものでもない。なんだかいろいろなことを考える季節、それが秋だ。

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