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増井真也日記

2017/08/28

朝一番で埼玉県川口市にて検討中のTさんの家のリフォーム打ち合わせ。今日は第1回目のご提案ということで、リフォーム後のプランと主要な展開図のご説明、そして概算の見積金額についてのご説明をさせていただいた。打ち合わせ終了後、小屋裏空間に潜っての調査を少々。クライアントも一緒に潜って、どんな工事ができるかの検討を行った。小屋裏空間というのは、リフォーム工事の時に最も利用価値のある空間だと思う。古い家の場合は通常は平らな天井で隠されているけれど、ひとたび天井の上をのぞいてみるとそこにはとても広い空間が広がっていることが多いのである。小屋裏から屋根のほうを見てみると、そこには屋根を支える野地板という材料が見える。その野地板を支える垂木という材料も見える。その垂木は母屋という角材の上に乗っかており、その母屋は束という垂直な柱のような材木で支えられている。そして束は梁の上に誇らし気に立っているのだ。

下の写真は以前両国で行ったリフォームの様子である。古い木造住宅の2階部分をリビングに変更し、小屋裏空間の魅力を存分に表現している。Tさんの家は三井系列の会社が作ったいわゆるハウスメーカー住宅である。今では考えられないような特殊な工法を採用していて、柱を両側から鉄骨の部材で抱き込んだ梁が小屋組みを支えていたり、水平剛性を鉄筋ブレースで確保していたりの面白い構造なのだけれど、これらをうまくデザインに取り込むことができればと考えている。

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