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増井真也日記

2017/07/13

ますいいリビングカンパニーは「自分の家は自分で作る」人を応援している。だからセルフビルドを取り入れたり、時には確認申請作業を自分で行いますなどというケースもあったりする。設備器具などを自分自身で発注する、要するに施主支給だって当たり前に受け入れている。家づくりというのは、数千万円を要する大きな買い物だけれど、細かくひも解いてしまえばそれぞれの金額は驚くほど安いものの積み重ねである。

例えば柱、家の構造で最も大切なこの柱だって一本3000円程で買うことができるのである。この柱を檜にしたとする。檜にしたとしてもその価格は5000円少々だ。とてつもなく高くなるような檜もあるけれど、銘木のような檜を指定しなければこの程度の差額しか発生しない。

次の例としては今はやりの制震装置。これだって2階建ての家一軒分の制振装置は広さにもよるけれど大体30万円ほどである。それくらいの金額を支払うことでいざという時に揺れの幅が少なくなるという実験に基づく製品の性能に期待して投資するかの判断なのだ。

例えば床暖房は?食洗器は?ソーラーパネルは?壁は漆喰にするか?
一つ一つのセレクトを、効果と費用を考えながら行うことは、十分自分に家を自分で造ることに値することだと思う。それはハウスメーカーのパッケージ化された家づくりでは行うことのできない大切な作業であるのだ。

この判断の中にセルフビルドは存在する。前にも書いたが人件費は一番高い要素である。ウッドデッキの塗装という誰でもできるようなことでも、職人さんを呼べばコストがかかる。でも自分でやれば材料費しかかからない。どう頑張っても自分でできないようなことは無理だけれど、たいていのことならばホームセンターで売っている道具があればなんとかなる。特に仕上げに関すること、つまり漆喰とかタイルとか塗装などの分野はセルフビルドに向いているのでお勧めだ。職人さんを呼ぶには一人一日で2.5~3万円必要となる。この分がタダになるのだから、例えば50㎡の工事で3人工削減できたとすると、㎡あたり1500円のコストダウンということになるわけで、その分でクロスが漆喰になるなどの仕様変更だって可能となるのだ。

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