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増井真也日記

2017/06/01

今日は思わぬお通夜があった。古くからの地元の知人のお母さんが68歳という若さでお亡くなりになったのである。人の人生というのはわからないものだし、僕だっていつ何があるかわからない。「人生というのは、たまたま今の仕事とか地位とかにいるだけで、それはあくまで仮の居場所であって、いずれは誰かにバトンタッチをしなければいけないのだよ」と教えられたことがある。こういう話を聞くと少しだけ気持ちが楽になる。誰だって将来の不安を拭い去ることなどはできるはずもなく、結局は今を懸命に生きるための教えなのだと思う。

風のうわさでその知人が、お母さまの亡くなる1週間ほど前に、やるつもりのなかった結婚式を家族だけで執り行ったという話を聞いた。もしもそれが本当の話ならとても良かったと思う。そういう気持ちを受けて最期を迎えることができるのとそうでないとでは全く違うだろう。

一期一会という言葉がある。この出会いが、この人生の中でただ一度だけの機会であるかのごとく感じ、ともにいる時間を大切にせよという教えでもあり、今この時を懸命に生きよという教えでもある。僕はこの言葉を幼いころから教えられて育った。共通の知人が多いので、通夜の場でもいろいろな人に出会ったけれど、今日はとても親しい昔なじみの仲間と時を過ごすこととした。もちろんみな共通の知人である。決して届かない思いだけれど、それでも故人を思って一夜を過ごした。

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