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「よみがえる家」とは?
街を歩いていると古い建築に魅力を感じることがあります。
建築家の名作だったり、 名もない設計士による事務所ビルだったり、
使われている時間とともにさまざまな魅力を増した
価値ある建築物が街にはたくさん溢れています。
しかし、現在の日本の建築業界や不動産市場では
中古建築の価値はほとんど認められていません。
そのため、古い建築は土地の売却の際に必ずといってよいほど壊されてしまいます。
これまで日本では不足する住宅の供給を十分に施すために、
大きな土地に建つ古い建築を壊し敷地分割して建売を分譲したり、
大型の分譲マンションを分譲したりしてきました。
しかし、これからの時代にはこれ以上の過剰供給は求められてはいません。
私たちは街にあるさまざまな観点からの価値ある建築を、
もう一度使えるものとしてよみがえらせる活動を行っています。
これからの日本が環境に配慮した魅力ある街に少しでも変わっていくことを願って。
(左)1986年「開拓者の家」 写真提供:石山修武研究室
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