建築家の作品、価値のある建築を受け継ぎ
使い続けることで不動産の保存・流通を考える
「よみがえる家」のサイトです。

 

「よみがえる家」とは?

街を歩いていると古い建築に魅力を感じることがあります。

建築家の名作だったり、 名もない設計士による事務所ビルだったり、
使われている時間とともにさまざまな魅力を増した
価値ある建築物が街にはたくさん溢れています。

しかし、現在の日本の建築業界や不動産市場では
中古建築の価値はほとんど認められていません。
そのため、古い建築は土地の売却の際に必ずといってよいほど壊されてしまいます。
これまで日本では不足する住宅の供給を十分に施すために、
大きな土地に建つ古い建築を壊し敷地分割して建売を分譲したり、
大型の分譲マンションを分譲したりしてきました。
しかし、これからの時代にはこれ以上の過剰供給は求められてはいません。

私たちは街にあるさまざまな観点からの価値ある建築を、
もう一度使えるものとしてよみがえらせる活動を行っています。
これからの日本が環境に配慮した魅力ある街に少しでも変わっていくことを願って。

(左)1986年「開拓者の家」  写真提供:石山修武研究室


システムの流れ

これまで需要があってもマッチング出来ず取り壊されてきた作品に出会いを与え、
 新たに利用してもらうことで既存資源の保存、環境問題に対する1つの動きとなります。
                    
 
価値ある作品に住みたい、使いたいと考えている人が、実際に利用していくこのシステムを
 事業として成立させていく事が長期的な保存を自然な形で可能にすると考えてます。 
 




それが椅子や車だったとしても本当に良いものであれば、きっと代々使われ続けるでしょう。

たとえ古くても、建築家によって一軒ずつ丁寧に考えられたものは色褪せることなく、憧れのスペースであり続けます。
そこからは、 大量に作られた新築の建売では味わえない思いが伝わってくるはずです。
これまでの日本の不動産流通においては、同じ中古住宅として壊されることの 多かったそれらの建築を、次の住まい手を探す事で大事に使い続けてもらいます。
 



例えばそれは、土間があり、梁のしっかりした民家かもしれないし構造体のしっかりした工場だったりするかもしれません。

古くなって出た味はこれから作ろうとしてすぐできるものではありません。
そんな良さがありながら、壊してしまっている現状を変えていけたらいいと思いませんか?

そこに住み、永く受け継いでいく事が、洗練された町並みを作ることにもつながると考えています。


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