増井真也日記

略歴
免許登録番号 1級建築士 建設大臣登録 第290771号
1997年早稲田大学理工学建築学科卒業
2001年戸田建設株式会社退社
2001年ますいいリビングカンパニー主宰

「日本の住宅はどうしてこんなに同じものばかりなのだろう。」というのが私が設計を行うようになったきっかけでした。住宅はそれぞれの家族が自分たちのこだわりに合わせて自由に作り上げていくものだと思います。他の工業製品と違い工場での生産が出来ないということからも、本来は個別のデザインが許されて良いはずなのです。
しかし、現実には建築条件のない土地の取得の困難さという問題や、かつてのずさんな工事による工務店の衰退にともなう工業化住宅の発展によって画一的な住宅ばかりが作られるようになりました。
このような中で、今一度住宅の設計を一つ一つ丁寧に行い、そして工務店として作り上げる。その活動こそが個性あふれる豊かな住宅の生産につながると思っています。そして、そのこだわりを実現させるデザインが豊かな街を作り上げていくでしょう。
私は川口の町で生まれ、川口の町で育ちました。住宅を作るという活動を中心としてさまざまなデザインを街の中にちりばめ、この街をもっと魅力的に変化させ、魅力ある街づくりに貢献したいと考えています。

2009年

9月

2009/9/28

朝8時30分、朝礼を終えて佐野とともに川島町の家の敷地調査。先日日記に記載した1200万円住宅プロジェクト。敷地は周りを田んぼに囲まれた集落の中にある。両隣は農家が建っている。前面道路を挟んで目の前には一面田んぼが広がっている。ここでカフェ?と思うような場所ではあるのだが、こだわりのカフェとのうわさが広まれば、人は集まるのだろう。私の良く行く長野県の入笠山にある山荘も誰の目にも付かないようなところにあるわけだが、実際にはいつも大盛況までは行かないもののそれなりにお客さんはいる。そもそも、ますいいリビングカンパニーだって、広告の類などはほとんどしていないにもかかわらず、大盛況とまではいかないものの、それなりのお客さんが来てくれるわけで、個人でやるお店というのは目立つかどうかよりも、どれだけこだわりを持って続けることができるかが大切かということだろう。

敷地を出てすぐ近くにある役所で簡単な調査。市街化調整区域のこの土地にはこれといって制限もなく、本当に自由に建築を楽しむことができそうだ。


川島町の家 敷地

2009/9/26

水曜日の夜から急に出た熱も下がり、昨日は一日無事に過ごすことができた。38度まで上がってしまったときはついに自分にもインフルエンザが、と考えたのだが違ったようなので一安心。

14時、伊奈のTさん宅にてリフォームの御相談。近い将来ご主人様の御両親と同居することになったということで、2階部分を新たなリビングとして利用するためのキッチンなどを造作して欲しいという御相談であった。まだ築年数が5年程度のほぼ新築住宅ということであったので、なるべく手を入れないで、コストを抑えて計画すべきであろう。デザインのイメージを変更するにはまだ新しすぎるし、あまりにももったいない。

それにしても、住宅というのはさまざまな使用計画の変更に対応しなければいけないのだということを、こういう機会には非常に強く感じさせられる。私がまだ駆け出しのころ造った鳩ヶ谷の家は、当時二人の男の子のお子様がいる家庭であったが、今では大学生になって家を出て下宿しているため、部屋がひとつ空いている状況である。例えば建築時点で中学1年生のお子さんがいるとすれば、それから6年後にそのお子さんは大学生になり、そのまま下宿して一人暮らしという可能性が多分にあるのだ。それに対して、近年作られる住宅というのは非常にしっかりとした構造計画をされているもので、30年どころか50年、100年と使用するのに耐えられるものである。となると上記のような小さな家族体制の変更だけでなく、世代を超えて使用されるようになるわけで、フレキシブルに変更しやすいプランニングや構造計画という設計時点での工夫が持つ意味はますます大きくなっていくのであろう。今回の御相談はリフォームであるのでそこまで深く取り組むことはできないが、こういう感覚を大切にして新築の家作りに取り入れていきたいと思う。

2009/9/23

川島町の家プロジェクトが正式に依頼された。1200万円のカフェ併用住宅。普通の性能の建築を普通に建てるのでは間違いなく不可能だろう。断熱性能や地盤改良などの性能に目をつぶる部分などがなければできるわけがない計画だと思う。現在の法制度では、すべての新築住宅において瑕疵担保保険の加入が義務付けられるなど、最低基準の性能についての規制は厳しくなる一方である。その中で、何を選択し、何を切り捨てていくかという判断をしなければならない。全体をコントロールするためには必要不可欠な制度。しかし、個人の住宅ではそれにそぐわないイレギュラーが存在する。イレギュラーは時に問題となり、時に通常以上の満足の材料ともなる。H氏にとって最良のイレギュラーを探す旅がはじまるな。

午後、調布の集合住宅併用住宅の打ち合わせ。これまでだいぶ長いことプランのエスキスを行ってきた。ここでようやくひとつの答えにたどり着いた感がある。何せ完成目標が来年の8月末である。そろそろ進めないといけない時期に入ってきた。いよいよ実施設計に向けて動き出すのが楽しみだ。


調布の集合住宅併用住宅の模型写真

2009/9/21

朝8時過ぎ、庭の手入れ。2週間ほど前に庭の芝生に目土と種ををまいてみたら、その種が芽吹きだして小さな新しい芝がいたるところに生えだしてきている。今回の芝はケンタッキーブルームーンライトという品種で、説明書きには以下のようなことが書いてあった。

■特性
・「ムーンライト」の後継品種で、耐陰性・耐早性・耐塩性を併せ持つ。
・葉色は濃く、冬季の葉色も濃い。
・さび病に対する抵抗性が強い。
・葉のキメおよび密度は中程度。
■用途
家庭用芝生や公園、スポーツ競技場、ゴルフコースのフェアウェイやティー、ラフ。特に塩によるストレスを受けやすい地域や、低日照条件になりやすい場所に適す。

どうやら2ヶ月ほどで全面的に地面を覆い隠してくれるということであるので完成を楽しみにしていよう。2年ほど前から芝生を育てているが、芝生というのは中々世話が大変な植物である。まず第一に芝刈り。これは1週間に1度は行う必要がある。そして雑草、ほうっておくといつの間にか芝生より雑草のほうが多くなってしまうので、趣味=雑草抜きというくらいの地道な作業が必要だ。そして何より大切なのが夏場の水やり。ますいいの事務所のように南面にさえぎるものが何もないような土地では、朝だけでは干からびてしまうので夕方にも水撒きをする必要がある。会社に行く必要のない日曜日でも、水やりには行かなければならないので、これまた大変な思いをすることもあるわけだ。それでも、コンクリートやアスファルトで舗装してしまうのと比べると比べようもないくらいの温かみがある。そして楽しみもある。こういうことが楽しみだと感じられるくらいの余裕は持ち続けたい。もしそれくらいの余裕が持てなくなったらおしまいだろう。どちらにしても私の居間の楽しみといえばひび少しずつ伸びていく芝を眺めること。地面にしゃがんで下を向いている時間がすごく長くなったが、決していじけているわけではないので見かけても気軽にお声かけください。

10時、川島町で住居兼カフェを新築したいというHさん打ち合わせ。以前奥様がこられて打ち合わせをしたのだが、今回は御主人と奥様で参加していただいた。この計画は1200万円の予算で何とか完成させたいというものである。一見不可能な計画に思えるのだが、山小屋のようなラフなつくりがすきという御両人とお話しているとなんとなく可能なのではないかという気がしてくる。そしてぜひやってみたいという意欲がわいてきた。まだほかの会社さんにも相談中ということだったのだが、ぜひ御連絡をいただきたいと思う。

3時、自由が丘で家を建てたいというKさん御家族打ち合わせ。3歳のお子さんが元気に遊ぶ中、打ち合わせの大半をお子様との遊びに費やしてしまったのだが、佐野がしっかりと説明をしてくれていたようで一安心。私にも同じ年の子供がいるが、3歳児に3時間の打ち合わせはやっぱりきついな。これからは何か遊び道具を用意しておくことにしよう。この計画は都内の狭小地に3階建ての住宅を作るというものである。狭い間口に駐車場と玄関の両方を取るという典型的なパターンである。今回のプレゼンでは木造と鉄骨造の両方を提案してみたのだが、模型で比較するとこういう建築だからこそ、鉄骨造でやってみたいという気になってくる。鉄骨の作る自由な開放性を実現したときのイメージを説明させていただいたのだが、Kさんも大方御理解していただけたようだった。後は予算次第というところであろう。

2009/9/19

今日は小学校の運動会ということで家族で出かける予定だったのだが、朝になって妻が39度の熱を出してしまった。これはインフルエンザかと思い、急遽病院へ駆けつけたのだがどうやらインフルエンザではなく胃腸炎ということであった。なんとも人さわがせな話ではあるのだが、なんと言っても今日は妻の誕生日。家事を肩代わりしてあげるのがプレゼントということで、買い物に洗濯、夕食の料理にいたるまで一通りのことをやってみた。思えば、結婚したての若いころはこのようなことをやっていた記憶があるのだが最近はだいぶ御無沙汰であった。スーパーマーケットなどに入るのも何年ぶりだろう。まして洗濯なんていったら、・・・。たまにはこういうことをやってみると、家事の大変さも子育ての大変さもわかるというもの。子供との距離もなんだか急に近づいたような気がして、楽しい一日であった。

夕方、越谷の家を建てたいというSさん打ち合わせ。行き止まりの道路の一番奥の3方を建築で囲まれた土地に作る住宅ということで光と風の取り込み方が焦点になった。昨日の今岡との打ち合わせで思いついた、中庭式のプランを提案してみたところこれが大変喜んでいただけた。周りがだめなら空に開くというのは、私の大好きな手法である。住宅にとって、守られているような安心感というのは何よりも大切な感覚だ。必要最小限にあけられた外部に対する開口部と、最大限開放的に中庭に対して開かれている様子というのは、なんともいえない安心感を生み出すであろう。なんとも楽しみな建築になりそうな気配がある。

2009/9/15

朝8時過ぎより朝礼。各現場の進行状況報告など。9時過ぎ、中村と一緒にさいたま市北区の家と東大宮の家の現場で現場管理。現場にはガス屋さんと電気屋さん、そして大工さんがいて作業を進めている。この現場はほぼ同時期にスタートして、しかも車で5分程度しか離れていないという条件なので、監理するのが非常に便利である。行ったり来たりの手間も通常では考えられないくらいに楽なので、必然的に現場のスピードも速い。やはり工務店にとって事務所と現場の距離が安定しているということは重要な要素である。これは結果的に建築の質の安定につながるといえる。理想的な二つの現場であるので完成が楽しみだ。

13時過ぎ、事務所に戻る。以降各プロジェクト打ち合わせ。

2009/9/13〜14

今日は朝8時に事務所を出発して菅平にある開拓者の家の見学に向かった。総勢8名、3名の欠席者がいたがほぼスタッフ全員での参加である。菅平までは、関越自動車道から上信越自動車道へ乗り換えて上田菅平ICで下りる。事務所からは約200キロの行程である。途中1回の休憩を取り、11時過ぎ菅平着。道端の蕎麦屋で昼食をとり、12時過ぎに開拓者の家に到着した。

家に入るとリビングに相当する部分で施主のMさん御夫婦がちょうど昼食をとっていた。周りの風景に溶け込むこの家は一見小さく感じられた。それだけ周りの風景が大きいということである。なんといってもここは山の中だ。対比するものは大木や山々の雄姿になる。そう感じるのは仕方がないだろう。大きさは大体ビニルハウスと同じくらいか。

一通り外観を見学した後内部に足を踏み込んでみると、急にヒューマンスケールの感覚に戻された。4畳半くらいの居場所があちらこちらに設けられ、それらを鉄の装飾がつないでいる。妻面から差し込む光と奥へと続く闇、限りなく奥深さを感じる。幻想的な光と影の宇宙観がそこには広がっていた。つくりは予想通り荒い。隙間は開きたい放題でガラスも一部割れたままだ。人が住んでいなければ廃墟にしか見えないかもしれない。しかしここには建築家・石山修武とともに家作りを楽しんだ一人の男が住んである。そしてその人は何よりこの建築を愛し建築とともに人生を楽しんでいるのでである。クライアント・建築家・そして建築、3者の理想の関係がそこには今も生き続けているように思えた。


開拓者の家

昨日の見学に続き、菅平にある温泉宿に一泊。午前中はテニスなどで汗を流し、夕方6時ごろ帰社。

2009/9/12

午前中予定されていた自由が丘の家の打ち合わせがキャンセル。お子様のインフルエンザということなので仕方がない。それにしても日に日に感染が広がっていくようなので、子供が3人いる我が家も心配が尽きない。

午後、越谷の集合住宅併用住宅の打ち合わせ。規模が小さい集合住宅ということで木造からコンクリート造まで比較的自由に構造の選択ができる。音の問題というのが集合住宅においては構造を決める要件になるわけであるが、今回のプランはテラスハウスタイプのプランであるので、上下階に違う住人が住むことはなく、音については比較的問題にならない。つまりコストパフォーマンスを重視しながら構造の選択ができるプランであるということである。話し合いの結果、1階部分のみRC造、2階から上は木造にしようかとの結論を得る。まだ2回目のプレゼンテーションであるのでこれで決まりということではないが、ぜひとも街の風景を良化させ得るような建築を作り上げたいものだ。

2009/9/10

午前中ふじみ野の家のリフォームの現場調査。志木駅前の不動産屋さんにて鍵を受け取った後、現場へ向かう。今回購入した住宅は築年数12年程度の木造住宅であった。非常に丁寧に作られていて、建具のたてつけなどに若干の問題があるほかはこれといって支障なく住める状態である。もともとの施主が銀行の役員さんだったとかで、きっと細かい打ち合わせを経て慎重に作られたのであろう。

今回のリフォームは外部周りのメンテナンスと水周りのプラン変更である。それほど大きな工事にはならないが、造作キッチンの部分だけは細かい図面が必要になってくる。まずはざっと見積もりを取ることになったので、早速作業に取り掛かることにしよう。

帰宅途中、関越自動車道にて車の故障。100キロ出したところでジムニーのエンジンが急に動かなくなってしまった。つい先日、リビルトエンジンの積み替えをしたばかりなのだが、まだ本調子ではないのだろうか。何とかパトロール隊に引率されながら高速の出口まではたどり着いたのだが、大泉の出口付近で力尽きレッカー車で牽引されることになってしまった。

2009/9/8

午前中手帳にたまっている日記をHPに写す。できれば毎日書こうと思うのだが、なかなかそうはできないもので週に3日書ければ良いほうだ。何か考えたり気がついたりしたことを手帳に記す癖が付いてからはもう何年になるだろうか。なんでもないことまで書いてしまうので手帳はすぐに真っ黒になる。

今日は山崎と渡邊が大宮の家の現場確認に行っていた。下がその写真。上棟したばかりだというのに現場の進行が非常にスムーズである。最近は良い大工さんが知り合いの腕の良い大工さんを紹介してくれるという流れが出来上がっている。この現場を施工してくれている小嶋さんも頑固一徹、こだわりの大工さんだ。いつもはちょっと現場の進行がゆっくり過ぎるくらいであったが、だいぶ慣れてきたというところであろう。

昨日、石山修武氏よりメールにて、開拓者の家の見学をしても良いとの連絡を受けた。予定は13日の日曜日である。以前より会社のスタッフを連れて見学させて欲しいとの申し入れをしていたのだが、ようやく念願がかなった。この住宅はコルゲートパイプを利用して作られた石山氏の連作のひとつであり、クライアントのセルフビルドによって作り上げられている。菅平までの長いドライブだが非常に楽しみだ。

2009/9/3

越谷の集合住宅併用住宅の構造についてのスタディーをしている中で、床の防音性能についての議論になった。通常のRCマンションにおいてはコンクリートスラブの上にある程度の防音フロアリングを施工すれば集合住宅として許容されるレベルの防音性能を得ることができる。しかし、低層の小規模集合住宅では必ずしもRC構造を採用するとは限らない。木造や鉄骨造でも作ることは可能だ。コスト的には当然木造が一番安くできるだろう。しかし、普通に木造住宅のような床を作ったのでは上下階に異なる家族が住むようなプランではすぐに音の問題が発生してしまうだろう。

音の問題は中々侮れないものだ。もう5年以上前になるだろうか。板橋にある集合住宅を購入した方から御相談があってその部屋を訪れてみたところ、お隣の部屋との音の問題で裁判沙汰になるまで大いにもめているようであった。生活時間の差があると、どうしてもさまざまな生活音が気になるようになってくるようだ。さらに音楽でもかけようものなら余計である。まあ、このときのお話は分譲マンションでのことなので今回のような賃貸住宅ではまた違ってくるわけであるが、ある程度の処理はしておかないといけないことには変わりはない。いろいろと調べてみると木造においてもALCを敷くなどの方法である程度の性能が得られるということがわかった。

長屋形式のプランを採用すれば木造でも上下階の音の問題は避けることができる。上下階に異なる世帯が住むのであればやはりRC造を採用したほうが良いであろう。集合住宅の場合プランの作り方によってこのような観点で構造形式が変わることがある。そしてそれが大きくコストに反映することがある。横長に接道する土地だからできることではあるが、長屋形式も中々よさそうだ。

午後、済生会病院にて診察。健康診断後の肺の診察ということで少少緊張したが、まったく問題ないようで一安心。しかしそろそろタバコはやめたほうがよさそうだな。

2009/9/2

午前中、川口の家打ち合わせ。当初は2階建てを作るつもりだったのだが、最終的には3階建てすることに。平面的に限られた土地においては、やっぱり床面積を確保するために上に伸ばすより方法がないわけで、この流れが必然的だったということだろう。小模型を交えたプレゼンを終え、正式に申し込みをいただくことができた。それにしてもこの敷地はこれまでの仕事の中で2番目に私の自宅に近い場所にある。1番目はお隣さん。そして今回は自宅から300mくらいのご近所さんである。きちんとした仕事をしなければいけないなとの緊張感はいつもより強い。

午後、越谷の集合住宅併用住宅ほか打ち合わせ。

2009/9/1

今日は蓮田の家の完成写真撮影。あいにく外部はまだ庭の工事が残っていたので写真を撮ることはできなかった。下の写真はリビングの様子。畳のスペースの奥には一段下がったキッチンがある。左側にレンジフードとガスコンロ、右側にあるのがシンク部分。非常に伸びやかな広がりのある空間を作ることができた。

この土地は前面に広いグランドがある。土地は道路より高い位置にあり、道路はグランドよりさらに高い位置にあるので見渡す限り視線をさえぎるものがない。比較的大きく張り出した軒下から南面の強い日差しが差し込んでくる。こういう敷地では軒があるほうが日照の量が調整されて良い。程よい明るさの心地よい居心地が作られている。

 

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